2000円台USBオーディオ変換アダプターでテレワークにいいのは?

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テレワークをされている方々でBluetoothのヘッドセットよりも、2000円台のUSBオーディオ変換アダプタは家電量販店でも見かけると思います。

Bluetoothのヘッドセットにも安いのがありますが、待機時間が伸びてきている2000円くらいで買えるヘッドセットもどんどん出てきています。

正直なところゲームをしなければBluetoothのヘッドセットでもいいかと思いますが、充電が面倒だとかテレワークでの会議で電池切れというワーストケースになる場合もあるでしょう。

過去に買った製品が今は1つしかありませんが、2000円台のUSBオーディオ変換アダプタをバッファロー・サンワサプライ・エレコム・クリエイティブです。

PCにイヤホン端子がなくって、テレワークがBluetoothのヘッドセットだと充電が大変だからUSBオーディオ変換アダプタにしようとお考えの方向けですね。

BluetoothのヘッドセットとUSBオーディオ変換アダプタの差は?

2000円台のBluetoothのヘッドセットとUSBオーディオ変換アダプタの差というのは、ずばり音質といったところでしょう。

2000円台のBluetoothのヘッドセットとUSBオーディオ変換アダプタには、アンプが独立している場合もありますけど、USBオーディオ変換アダプタの方が低音が出にくいです。

そのため、ゲームや音楽を聞くには物足りなさを感じることだと思います。

USBでデジタルの音の信号をUSBオーディオ変換アダプタに入るので、Digital Analog Converterの頭文字をとってDACと言われています。

Bluetoothのヘッドセットには弱点もあって、待機時間の問題なんですよね。

2000円台のBluetoothのヘッドセットの場合は、待機時間を8時間というのもあるにはありますが、たいてい5時間程度なのでこまめに電源をOFFにしないといけないです。

急なテレワークでの会議にはUSBオーディオ変換アダプタの方が、充電も必要ないですので安心して使えるというメリットがあります。

テレワークで使うUSBオーディオ変換アダプタの人の声を周波数を知っておこう!

テレワークに限らずゲームでVCをしたり音楽を聞いたりするときなんですが、人の声の周波数(1秒間あたりの空気の振動)は500~1kHzあれば十分と言われています。

よく聞くソプラノの歌手が2kHzというように学校の教科書に書いていましたが、テレワークでソプラノボイスで会議をするというのはあまり聞かないですね。

簡単にいうと裏声のところなので、普通にテレワークでの会議で話をする分には500Hz~1kHzで十分でしょう。

実際にラジオのAMでの測定は400Hzの音で行いますし、FMでは1kHzの音で測定を行い場合があります。

エレコムの2000円台のUSBオーディオ変換アダプタは完全にテレワーク用!

私が購入して使ってみた2000円台のUSBオーディオ変換アダプタは、USB-AADC02BKという2000円未満のUSBオーディオ変換アダプタです。

家電量販店で見かけることも多い製品かと思いますが、エレコムのUSBオーディオ変換アダプタはたいてい2000円台で売られております。

マイク付きイヤホンでもイヤホンとマイクを別々に買っても使えるのが、USBオーディオ変換アダプタのいいところでしょう。

減衰量(げんすいりょう)というのは、この場合ではどれだけ音が出にくいかというのが簡単な説明です。

低音が出にくいのがはっきりとわかるわけですが、ゲームや音楽は低音も出ないといけないため、ゲームや音楽に使うというよりもテレワークの会議くらいでしょう。

2000円台のテレワークに使うUSBオーディオ変換アダプタとしては、単なるテレワークの会議のチャットでも低い声の人はボリュームを上げないといけないので厳しいでしょう。

サンワ・バッファローの2000円台のUSBオーディオ変換アダプタは音楽でもテレワークにも使える!

サンワサプライバッファローのUSBオーディオ変換アダプタは、低い音から高い音までしっかり出るようになっています。

買うのであれば私が思うのはバッファローかなという感じでしょうかね。

サンワサプライもバッファローもほぼ同じような、2000円台のUSBオーディオ変換アダプタなんですが、どちらかというとバッファローの方が音の出方がいいかなと思います。

データは取っていなく申し訳ございませんが、過去に使ったことがあるからという感じです。

音楽もきちんと聴けるのもあって、テレワークの会議のチャットだけでなく音楽も聴けるのは便利ですよね。

ただ、サンワサプライもバッファローも2000円台のUSBオーディオ変換アダプタを使ってのゲームは、VCも同じですがかなり物足りなさはあります。

ゲーミングアンプを使わないとゲームは厳しいかなという印象を受けました。

サンワサプライの2000円台のUSBオーディオ変換アダプタ

バッファローの2000円台のUSBオーディオ変換アダプタ

クリエイティブの2000円~4000円までのUSBオーディオ変換アダプタはテレワークもゲームにも使える!

PCに限りますがクリエイティブのサウンドブラスターは、テレワークの会議のチャットにとても向いています。

今回の4ブランドの中で専用のイコライザーのアプリがダウンロードできます。

もちろんゲームや音楽さらにはテレワークの会議のチャットも発揮してくれます。

ただゲームの中でもFPSとかの足音であれば、5000円以上のUSBオーディオ変換アダプタを使わないとダメですね。

そこまでこだわらないのであれば、Sound BlasterのUSBオーディオ変換アダプタで十分だと思います。

Creative Sound BlasterのUSBオーディオ変換アダプタ

Creative Sound Blasterのゲームにも使えるUSBオーディオ変換アダプタ

Creative Sound Blaster PLAY!3は2000円前後で音質もよくおススメ

まとめ

今回はテレワークの会議のチャットに使うUSBオーディオ変換アダプタについて説明してみました。

良い順番からいうと、クリエイティブ>バッファロー>サンワサプライ>エレコムという順番です。

ゲーミング用にも使えるクリエイティブのサウンドブラスターシリーズであれば、USBオーディオ変換アダプタとしてかなりいいかなと思います。

ただ2000円台で買えるものという制限をしているのもあって、メーカーさんには申し訳ないですがこのような順序となってしまいました。

ちなみにPS(プレイステーション)やSwitchではノイズだらけになる可能性が非常に高いです。

PSやSwitchには2000円台のUSBオーディオ変換アダプタを使うのはお勧めしないです。

あくまで、PCでのテレワークで使う2000円台のUSBオーディオ変換アダプタを買うのであればという紹介です。

もしBluetoothのヘッドセットの充電が面倒だったり、待機時間を考えないといけない場合には、安く買える2000円台のUSBオーディオ変換アダプタを使ってみてください。

PCのイヤホンやマイク端子が壊れたりなかったりして困らないようにする1つのアイデアとして、2000円台のUSBオーディオ変換アダプタを使った方が長持ちしますよ。