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PCのキーボードで文字をずっと打っていたら、文字が消えたり薄くなったりしたことがあるかとおもいます。
キーボードのキーキャップにある文字が強いと言われている印刷でさえ、キーボードのキーを打つ回数が多ければ多くなるほど文字が消えやすくなります。
キーボードのキーキャップに貼る文字のシールとかで修理するのもいいですし、思い切ってゲーミングキーボードのようなプラスチックが2種類で作られているキーキャップを使うのもいいです。
PCを買ってキーボードの文字を消したくないという理由で、キーキャップに滑り止めとしてグリップテープを貼るにもいいと思います。
今回はキーボードのキーキャップの文字が消えたときの修理と、文字が消えにくいキーキャップ(メカニカルじゃないと難しい)や文字を消えにくくするアイテムなどを紹介していきますね。
摩擦の熱が文字を消してしまうキーボード!昇華印刷やシールで文字を入れている!
2000円くらいという最安値のキーボードから、30000円近くするキーボードも同じようにPCの消耗品として扱われています。
高級なキーボードであれば故障するリスクがかなり減るのもあって、長く使えるので文字が消えたりしたときの修理や文字が消えないようにする方法を考えないといけないかなと思います。
ノートPCで使われているキーボードはだいたいがパンタグラフという薄型のキーボードです。
ノートPCのメーカーにもよりますが、文字が消えにくいタイプが多いというメリットがあります。
ノートPCを何度も何度も買い替えるのもお金がかかりますし、メーカーさんも信用問題も出てきますのでキーがツルツルになってしまうのは仕方ないですが文字は消えにくいようになっています。
メンブレンやメカニカルキーボードで文字が光らないタイプのものは、文字が消えやすいというのがどうしても問題となってきます。
キーボードのキーを打っていると自然と摩擦が出てしまって、熱に代わり地味に印刷がこすれてしまって文字が消えてしまうことが多いです。
安いキーボードも高級キーボードも消耗品!文字が消えないために長く使うには?
安くても高級なキーボードも残念なことに消耗品と言われていますが、文字が消えるのを防いだり修理したりすれば長く使える製品もあります。
安いものだとメーカーにもよりますが、メンブレンやパンタグラフのキーボードで文字が光るタイプのものですね。
2色成型と呼ばれているキーキャップであれば文字が消えるというリスクはかなり減りますが、ゲーミングキーボードを代表とするメカニカルが多いかなという印象です。
2種類のプラスチックを使ってキーと文字を作るので、針やカッターなどでゴシゴシこすらなければ文字が消えるという心配をしなくてもいいです。
ノートPCの場合には外付けのキーボードにしてみるというのもいいですけども、文字が消えたらキーボード用の文字のシールがあるので貼ってみるのもいいです。
私のようにキーボードも消える文字が多いキーキャップに、グリップテープを貼り付けて滑らないようにもできますし、キーボードも文字が消える心配もしなくていいです。
いかに優しく大事にキーボードを扱うかによって、文字が消えるという心配は減ってくるのではないかと感じています。
キーボードの文字が消えてしまったときの修理だったり、消えた文字のキーキャップだけ交換(メカニカルのみ)という方法のほかにも、キーボードの文字が消えない工夫を紹介していきます。
メンブレン・パンタグラフのキーボードの文字が消えた場合にはどうすればいい?
家電量販店でも売られていたりするパンタグラフ・メンブレンのキーボードの文字が消えてしまったときには、文字のシールが売っているので購入して貼り付けるのをおススメします。
シールがだいたい300円~500円くらいくらいなので、キーボードの値段とシールを貼り付けるお金と比べてから購入したほうがいいと感じます。
ノートPCではパンタグラフのキーボードが主流となっているのもありますが、お店で売られているキーボードと同じですが強度はあります。
文字が写せるシールを購入して貼り付けるというのが最も安全な方法だと思います。
思い切ってマジックで書くという技もありますが、ノートPCからノートPCに買い替えるというときに、古いノートPCの買い取り額が下がってしまいます。
そのためマジックで消えたキーボードの文字を書くよりも、文字のシールを貼り付けて使い続けたほうがいいですね。
転写したものにしたいという場合にはこちらの方がいいですがすぐ売れてしまいます。
メカニカルキーボードの文字が消えたらキーキャップごと買ってみよう!
メカニカルキーボードを使っていて文字消えてしまったときには、Cherry MX互換のキーキャップであればセンチュリー社のキーキャップを交換するのもいいでしょう。
センチュリー社のキーキャップは、2色成型というのもあって文字がよほどのことがないと消えないです。
3000円~5000円くらいしますがメカニカルキーボードは長く使えるので、長い目で見れば2色成型のキーキャップで文字が消えないようにするのはお得だと思います。
何度も貼り付けなくてもキーキャップの交換をすればいいだけなので、5~7年くらいで違うキーボードに変えたとしても、買ったときにすぐに文字が消えにくい2色成型のキーキャップにしておくといいですね。
最初から2色成型のキーキャップを持つのは、光る文字であるゲーミングキーボードだったりしますが、他にもアーキスという会社のキーボードであれば2色成形なので文字が消える心配をしなくてもいいでしょう。
文字が消えれば使っているキーボードを売って、新しく買い換えるというときの査定額が下がる傾向にあるので、初めからキーボードの文字が消えないように2色成型のキーキャップに交換するのもいいでしょうね。
ゲーミングキーボードはRazerのキーキャップで文字を消えにくく!
Razerのキーキャップに取り替えると、キーボードの文字が消えにくいどころかキーのグリップが安定します。
メカニカルキーボードのUS配列(UK配列とJIS配列はエンターキーが違います)であって、Cherry MX互換性のあるキーキャップじゃないと無駄な買い物になってしまいます。
使っているキーボードのキースイッチがCherry MX互換であるかを確認しておいて、文字が消えてしまわないかを考えながら交換したほうがいいでしょう。
「Razer」と同じような文字が消えにくいキーボードのキーキャップを作っている会社はまだあるので、あなたの予算を決めてから買って交換したほうがいいでしょう。
買ったばかりのキーボードのキーにシールを貼り文字が消えないように阻止!
キーキャップにグリップテープを貼り文字が消えないようにするアイテム
まとめ
キーボードの文字が消えてしまったときの対応や消さないための方法をいくつか紹介してみました。
長く使おうと思っているキーボードであれば、なるべく文字が消えないように工夫をする必要があります。
キーボードの文字が消えればシールを貼り付けたり、文字が消えないようにキーキャップを交換したりラバータイプのシールを貼る方法もあります。
安くても済むやり方しか紹介していないのですが、キーボードの文字が消えたからキーキャップを変えるというのは、全体のキーの文字バランスも気になる場合もあるでしょう。
消えている文字のキーだけでなく全部取り替えてもいいですし、消えている文字だけを変えてもいいですし、予算に応じてキーボードを大切に使っていくことをおススメします。
お店であればPCパーツショップくらいしか置いていなかった記憶もありますが、ネットであればキーボードの文字が消えたときのシールや消さないためのキーキャップそしてグリップシールは多く売られています。
予算に応じたキーボードの消えた文字の修理と、キーキャップ交換やグリップシールをあらかじめ貼るというように対応してもらって、長くPCのキーボードを使っていきましょう。