電気シェーバーのにおいは重曹でスッキリ!金属との相性は悪い?

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電気シェーバーを水洗いのみで済ませている場合、長く使っていると嫌な臭いがしませんか。

ひげなど皮膚に接触させることも多いため、皮脂の汚れも取ってしまうことがあります。

皮脂は電気シェーバーのプラスチック部分だったり、刃の部分に付着することもあって、そこから雑菌による嫌な臭いがでやすくなります。

今回は、100円ショップにもある重曹で電気シェーバーの嫌な臭いを抑えつつ、本当に重曹を使っていいのかを説明していこうと思います。

電気シェーバーから嫌な臭いがするのはどうして?

あくまで一般的にいわれていることですので、人により当てはまらないこともあるとは思います。

電気シェーバーは、ひげだったりその他には人前に出るためのエチケットとして使う方もいらっしゃいます。

ひげや無駄な毛だけ剃れればいいんですけども、余分な皮脂なども付着することもあります。

汗とかは原則として臭いはしないものの、皮脂とくっつくと雑菌が繁殖してしまい、嫌な臭いが出てしまうことがあります。

そのため、各メーカーの電気シェーバーの洗浄液だったり、簡単な重曹で電気シェーバーの臭いを取り去ってくれます。

電気シェーバーの嫌な臭いを重曹で取り去るときの注意は?

電気シェーバーの嫌な臭いを重曹で取り去る場合に、確認してほしいところは刃がアルミとか銅ではないことと、水洗いができるかどうかです。

刃の部分というのはだいたいがスチール製だったりしますが、アルミや銅を使うケースは今のところ聞いたことはないものの、場合によっては腐食することもあるのでHPで確認してください。

水洗いできない電気シェーバーを重曹で嫌な臭いを取り去るのは、故障するかもしれませんので取扱説明書やHPで水洗いができるか確認してください。

各メーカーから販売している、電気シェーバーの清掃の液体だったり、臭い取りが販売されていればそちらをお使いください。

刃がダメになったら取り換えればいいかと思っている私なので、重曹を使っていますので同じ考えであれば問題ないかと思います。

電気シェーバーのような嫌な皮脂の臭いが重曹で解決する理由とは?

電気シェーバーでひげだったりムダ毛などを剃るという方がいらっしゃいますが、どうしても皮脂も一緒にくっついてきます。

この皮脂というのは弱酸性なんですけれども、重曹はをお湯で溶かすと弱アルカリ性になります。

簡単にいってしまえば凸凹なんですが、ちょうどいい感じで弱酸性と弱アルカリ性が混ざって中和されます。

弱アルカリ性の洗剤もありますが皮脂にある油とうまいことマッチし、油汚れも取り去ってくれる効果もあります。

実際に洗剤にも弱アルカリ性のもあるように、汗をかいた服の嫌な臭いも取り去ってくれることもありますので、電気シェーバーも同じように重曹で解決できます。

電気シェーバーの嫌な臭いを重曹で取り去るときに必要なものは?

たいていのものは100均でそろいますので、かなりコストを抑えた取り去り方となっています。

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小さめの洗面器も重曹も100均にある場合が多いので、コストを抑えたい方がぜひとも利用しましょう。

私自身が100均のまわしものではありませんが(その前にいるのかわかりません)、なければ近くのスーパーやネットで購入してみてくださいね。

あとは、何度も書きますが電気シェーバーが水洗い可能かどうかを、取扱説明書だったりHPで確認するようにしてください。

重曹が使えない場合には、各メーカーの洗浄液を使うようにしてください。

実際に電気シェーバーの嫌な臭いを重曹で取り去っていきましょう!

電気シェーバーの余計な汚れ取りを行ってください。

アバウトな感じの量で自分は重曹で電気シェーバーの嫌な臭いをとっているので、目安になればと感じています。

お風呂の浴槽に入れるお湯くらい(自分は41度に設定していますので40度近く)を洗面器に入れているので、お風呂のシャワーでお湯を入れるのがいいかなと思います。

感覚としては洗面器に電気シェーバーが1つすっぽり入るくらいの洗面器でいいと思いますので、そこに1リットルくらいのお湯を入れれば十分でしょう。

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そこに電気シェーバーの嫌な臭いをとる重曹を入れますが、自分の感覚だと30グラムは入れていると思います。

計量スプーンだったら大さじ1杯が15gなので、2杯入れてかき混ぜておきます。

洗った電気シェーバーが防水ということもあって、分解できるものは分解して、重曹が入ったお湯にすべて入れます。

つけ置きで20分くらいは入れていると思うので、終わったらすぐに水洗いしてきれいにしておきましょう。

電気シェーバーの嫌な臭いを取り去れれば日かげで乾燥させよう!

お湯に重曹を入れて電気シェーバーを取り出して、すぐ洗ってみて嫌な臭いがないか確認してください。

嫌な臭いが電気シェーバーからしなくなったら、すぐに水洗いをして水を切ってから、日かげで乾燥させましょう。

日なたで乾燥させないのには理由がありますが、たいていリチウムイオン電池を使っていることがあります。

リチウムイオン電池の適正な温度は25℃くらいなんですけども、日向だった場合は外が25℃くらいであっても与える熱が上がることもありえます。

割と熱に弱いのがリチウムイオン電池なんですよね。

いったん冷ますというのも十分な感じもしますが、電気シェーバーの充電池を劣化させるのだけは避けないかなと思うので日かげがベストでしょう。

電気シェーバーの刃は簡単に変えられますが、電池の場合は電池が売っていればいいんですけども、場合によってはそのまま修理に出さないといけない場合もあります。

そのため、電気シェーバーの嫌な臭いをとった後は、なるべく日かげで乾燥させるようにしてください。

乾燥して組み込めば完了です。

重曹が入手できなければセスキ炭酸ソーダでも多少は代用できる!

まとめ

今回は電気シェーバーの嫌な臭いを取り去る方法と注意すべきところを説明しましたがいかがでしょうか。

電気シェーバーの嫌な臭いは皮脂によるもので、雑菌の繁殖の場合が多いです。

特に肌荒れをしてしまうという方であれば、こまめに重曹で嫌な臭いを取り去った方がいいと感じています。

必要なものは洗面器のようなお湯を入れるものと、重曹なのでそこまでコストはかからないと思っています。

水洗いができなかったり、電気シェーバーを買ったときに充電のときに掃除ができるような製品もあります。

そのような場合にはあえて重曹で嫌な臭いをとるよりも、メーカーが推奨している洗浄液などで嫌な臭いを取り去った方がいいです。

電気シェーバーの嫌な臭いでお困りの方向けとなる記事になりますので、気になったときには当記事に再度お越しいただければと思っております。