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エアーダスターで、ほこりを吹き飛ばすという掃除の方法があります。
PCのキーボードとか、置物など、拭き掃除には向いていない掃除にいいかなと思います。
単にエアーダスターには、スプレーの缶タイプや充電式またはコンセントにつなげるものもありますよね。
コンセントにつなげられるエアーダスターが風量がありますが、なるべく安く安定していて長く使えるものを紹介していこうと思います。
スバリこれ!というのは難しいですが、今回は電動の充電式とスプレー缶そしてAC電源のエアダスターを比較していこうと思います。
スプレー缶のエアーダスターには唯一の弱点である安定に問題がある!
スプレー缶のエアーダスターは、電動の充電式と比べると、どうしても内圧が下がってしまい安定しない傾向にあります。
スプレー缶のエアーダスターを使っていると、スプレー缶が徐々に冷たくなってしまいます。
スプレー缶の内圧が下がってしまう現象なのですが、温めながらというのも危険な行為となってしまうため気を付けましょう。
スプレー缶は、内部のガスが液体になっていることが多く、外に噴射するときに気化します。
そのときにスプレー缶の内部は、圧力が下がってしまってなかなか噴射できずに、エアーダスターとして安定して噴射できなくなってしまいます。
また可燃性ガスを使っている場合があり、常温で気化するわけですから、熱いものと一緒に使うと爆発する恐れがあるので注意しないといけません。
電動のエアーダスターの唯一のデメリットはバッテリーの持ちに問題がある!
電動のエアーダスターではバッテリーがついていることがあります。
バッテリーが取り外しできるのであれば、バッテリーの寿命になれば取り換えればいいと思います。
電動のエアダスターの低価格帯であれば、バッテリーが内蔵されていないため、ある程度使うとどうしてもバッテリーが弱くなってしまいます。
ほこりやごみを吹き飛ばす力が弱くなってしまい、電動のエアーダスターの能力として落ちてきます。
電動のエアーダスターを購入するときには、バッテリー内蔵か取り換えができるかの確認が必要です。
ちょっとだけ使うからという場合も、長く使うという場合も、念のため電動のエアーダスターのバッテリーがどうなっているか確認はした方がいいと感じます。
スプレー缶と電動のエアーダスターの風量はそこまで変わらない!
スプレー缶のエアーダスターは、電動のエアーダスターの風量とさほど差はないです。
ただ、スプレー缶のエアーダスターは、使うと冷たくなってしまい風量が下がります。
一方電動のエアーダスターは、安定した風量を得られる分、ちょっと高めの値段設定です。
1回吹き付ける風量は、スプレー缶と電動のエアーダスターはそんなに差がありませんが、何度も使う場合には電動のエアーダスターが向いています。
PCのキーボードの掃除程度であれば、スプレー缶と電動のエアーダスターにそこまで差がないので、どのくらい長く使うかで判断してもいいでしょう。
電動のエアーダスターの中にはAC電源もあり安定して安心できる!
あえて電動のエアーダスターのなかでも、AC電源で動作をするのを紹介しておいた方がいいかなと感じたので書くことにしました。
AC電源での電動のエアーダスターは、風量が落ちることがないものの、バッテリータイプやスプレー缶と違って風量がやや多めです。
多くのほこりやごみを吹き飛ばすのには、ACアダプターが付属している電動のエアーダスターを利用した方がいいと感じます。
値段は安いものであれば、バッテリータイプの電動のエアーダスターと変わらないものから、1万円を超える商品もあります。
長く使うのであれば、AC電源の電動のエアーダスターを選んだ方が、安定した風量を確保できるのでいいです。
スプレー缶のエアーダスターの商品はこちらから
充電タイプの電動のエアーダスターはこちらの商品
ACコードの電動のエアーダスターはこちらの商品
まとめ
今回はスプレー缶とACアダプタータイプとAC電源を利用したエアーダスターの紹介をしました。
エアーダスターとは言いにくいものは、AC電源の業務用でブロアーといいますが、コスパに優れたものや信頼度を優先しています。
PC周りのちょっとしたほこりやごみを吹き飛ばすのは、スプレー缶とACアダプターの電動のエアーダスターで十分かと思います。
もちろんAC電源の電動のエアーダスターを使うのも問題はありませんが、細かいものを置いているところだといろいろと飛んで行ってしまいます。
そこでAC電源の電動のエアーダスターは、サンワサプライのみにして、本格的な掃除をする場合には業務用のブロアーを使ってもいいでしょう。
HIKOKIさんやMAKITAさんであれば、ちょっと高いですが問題がありません。
大掃除するときでもいいですし、ちょっと気になって掃除をするのも問題ないエアーダスターのみ紹介していますので参考にしてください。