ストレスがあって睡眠がうまくいかないとか、感染症対策などで血中酸素を病院で測定することなく、スマートウォッチで測定できるようになっています。
普通の腕時計とは違って、スマートウォッチは血圧なども含む健康や運動に特化した腕時計ともいえます。
ちょっと大げさな感じもしますが、早めに気づけば早めに対処でき、健康などの回復も早くなります。
スマートウォッチは健康管理ができる腕時計という認識もあるとは思いますが、決して安い買い物ではないのも事実です。
そこで、今回は普段から健康に気をつけておきたいという方向けのスマートウォッチのおススメも紹介していこうと思っています。
スマートウォッチで健康管理できるのはなぜ?仕組みはどうなっているの?
スマートウォッチが、だいぶ家電量販店で見かけることが多くなってきました。
Apple Watchであれば、ほとんどの健康管理に関することはカバーできますし、充電して使うスマートウォッチとしてはいいのかなとも思います。
スマートウォッチのほとんどは、光を腕の血管に当てて色で赤血球がどのくらい運ばれているかというのを測定します。
血中酸素飽和度や血圧そして睡眠といった、健康にとても大切な数値をスマートウォッチで調べることができます。
病院にある酸素を測定するものや、血圧計との誤差がありますので、目安にしておきましょう。
スマートウォッチでなくてもスマホのアプリである程度健康管理できるから必要ないの?
スマートウォッチとスマホのアプリに関しては、似ていますけどもスマートウォッチのほうが自然に感じます。
スマホとスマートウォッチを使い分けるというのもいいと思います。
スマホの健康管理のアプリも誤差がありますので、重くて場所をとるスマホよりもスマートウォッチのほうが、出先じゃなくても家でも十分に健康管理できます。
スマホで足りるという方の場合には、私としては無理におススメする気はありませんので、スマートウォッチの購入はしなくてもいいのかなと感じます。
腕を見ればいいだけのスマートウォッチですから、外出しているときにも消費カロリーや血圧そして酸素飽和度の測定ができるので安心できるのではないかと感じます。
いち早くリラックスさせ、健康管理をきちんとするということに関しては、スマートウォッチは健康管理に向いているガジェットだと思っています。
運動するときもスマートウォッチをつけたほうがいいのはなぜ?
運動するときもスマートウォッチをつけたほうがいいでしょう。
というのも歩数計やカロリーを測定するアプリが、スマートウォッチに搭載されているのもあって健康管理として散歩するときにも使ったほうがいいです。
もちろんスマホで十分という方もいらっしゃいますが、ポケットにスマホを入れれば重いですし、バッグを持って散歩やランニングというのも肩こりが出やすくなります。
スマートウォッチをつけて散歩などの運動をしていれば、手首につけるだけで健康の管理として、脈拍なども測定できますので手軽に操作できます。
また音楽を聴けるスマートウォッチを使っていれば、運動に飽きたりするのも少し減らせるのではないかと思っています。
スマートウォッチで音楽を聴くときは、Bluetoothのイヤホンであって、なるべく完全ワイヤレスは避けないと落としてしまう危険もあります。
歩数計がついていたりするものが多いので、最初は少しずつ運動を始められるように、スマートウォッチを見ながら健康管理していきましょう。
金属のアレルギーのある方はスマートウォッチをつけないほうがいいかも?
スマートウォッチに限らず、プラスチックでできた時計ならいいとしても、金属が肌に触れる部分があります。
金属アレルギーがあるにもかかわらず、健康管理として無理してスマートウォッチをつけるのはやめておいたほうがいいかもしれません。
金属のアレルギーのなかでも比較的肌にやさしいステンレスがあればいいですが、心配な場合はスマートウォッチよりもスマホで何とか使ったほうがいいでしょう。
本来の健康管理から離れてしまうこともあるためなんですが、どうしてもという場合は普通の金属じゃない腕時計をつけたほうがいいです。
金属を使っている場合が多いスマートウォッチなので、これで健康管理というのは本末転倒かなと思います。
運動でも健康管理でも使えるスマートウォッチおススメ6選
健康管理や音楽も聴けスマホと連動のGoogle Picxel Watch
血中酸素飽和度や睡眠そしてカロリーまで測定するならSUUNTOがベスト
やっぱり定番のApple Watch
ストレスや睡眠の助けをしてくれるGalaxy
スマートウォッチで最低限の健康管理をカバーするコスパのいいXiaomi
やはり日本ブランドが安心!オムロンなら知りたい健康状態も把握しやすい!
まとめ
今回は日々の健康管理にスマートウォッチを使ってみようということで紹介してみました。
健康管理に必要なデータの参考として、スマホにも同期できますので、何かあったらスマートウォッチのデータを病院で見せるのもいいでしょう。
歩数・カロリー・音楽・血圧・血中酸素飽和度などスマートウォッチの機種によって、測定できることが変わってきます。
そんなこともあっておススメ5選という形で紹介しておりますが、これだけではなくたくさんスマートウォッチはあります。
なんだかんだと結局のところそこまで大きく変わらないので、デザインや電池寿命を意識して体調管理に利用するスマートウォッチを選んでもらえればと思います。
自分の体調がなんかおかしいと感じたときに、どのくらい早く気付けるかで回復は変わります。
長い間をかけ悪くなってしまえば、長い時間をかけて治療していかないといけなくなりますので、ぜひとも体調管理にスマートウォッチを使う検討をしてみてください。