賃貸の家に住んでいて壁に穴を開けられず、TVの壁掛けができないという方に壁寄せのスタンドを紹介します。
最初からTVの壁掛け用のレールがついていればいいのですが、自分で取り付けてしまって後で修繕費を払わなくてもいいようにしておきましょう。
TVスタンドは割と大きめのTVにつけられる、かなり頑丈なスタンドとなっています。
今回はおススメの5選ということで、製品も紹介しますが、ケーブルのまとめ方にも工夫が必要です。
それでは壁寄せのTVスタンドのいいところや注意すべきところなど、紹介も兼ねて説明していこうと思います。
壁寄せTVスタンドは壁掛けできない家の救世主となる！
家族の家だったり自分で買った家であれば、柱や壁にTVスタンドをくっつけて、壁掛けのTVというのは可能ですよね。
しかし賃貸の家だったり、アパートや賃貸のマンションとなれば話が変わってくるのは、よくある話かなと思います。
TVの後ろに穴があるのが一般的となった今では、壁掛けのTVというのは驚かれるほど珍しいというものではないです。
ただやはり家族の家であろうが、賃貸の家・アパート・マンションとなれば、管理されている会社や人から穴とか開けないでと言われることもあるでしょう。
それでもTVは壁掛けにしたいと思っている方であれば、TVスタンドを壁寄せにするという手がありますので検討してみてください。
TVの壁寄せスタンドのメリットとデメリットは？
メリット
TVの壁寄せのスタンドがあれば、大きなTVだろうが小さなTVだろうが、首や肩に負担をかけることなく見ることができます。
あまりTVを壁寄せスタンドの高いところに配置するのは、首や肩に負担がかかるのでよくないですが、部屋に空間がすこしできるので開放感があります。
部屋に開放感が出れば、片付けられているという印象を与えることができるので、誰が来ても問題はないでしょう。
先ほども書いていますけども賃貸物件であれば、怒られる心配もありませんので、壁寄せのスタンドをTVにつけるのはいいことかなと思います。
デメリット
TVの壁寄せスタンドを設置するときに、配線がごちゃごちゃしてしまうので、配線の処理に苦戦する可能性が大いにあります。
壁寄せのスタンドを使ってTVを設置するときに、首や肩に負担がかからないところを探すの時間がかかります。
多くの時間をかけてTVを設置したりしないといけないため、壁寄せのスタンドとTVの設置に苦労するでしょう。
大きいTV（部屋が狭いのに50型以上を選ぶ）の場合には、重くなるのでそれなりに高い壁寄せのスタンドを用意しないといけません。
壁寄せスタンドが見えてしまうので、どうしても見た目が悪くなるので壁紙などの工夫が必要になることもあります。
補強工事や耐震性にも優れている壁寄せスタンドをTVに取り付けよう！
壁寄せスタンドのメリットやデメリットが、家によってはさらに増える可能性もありますが、総合的な判断をしていただければと思います。
TVだけ取り付けるものもあれば、収納できる壁寄せスタンドも存在します。
壁掛けに比べると家の補強工事が必要ないため、コストの面でも大きなロスになるというのは考えにくいです。
TVの壁寄せスタンドの下には、大きなプレートがあるので、見た目を優先しなければ耐震性にも優れています。
注文住宅や賃貸でもあらかじめ壁掛け用に設置されていればいいですが、なければ壁寄せスタンドにTVを設置したほうが部屋が広く感じるでしょう。
主にリビングに壁寄せスタンドを設置しTVを取り付けたほうがいいと感じますが、高さによっては低いタイプを6畳など部屋に置くのもいいかなと感じます。
TVと見るところにスペースができるということもあって、TVに近づいてみなくてもいいため、目が悪くなるのを少しでも阻止しましょう。
アイリスオオヤマのキャスター付きなので自由にTVを動かせる壁寄せスタンド
サンワサプライの壁寄せスタンドはリビングじゃなく小さいTVに対応したものもある
YAMAZENの突っ張り棒みたいな壁寄せスタンドはいろいろ置く場所があるので便利
朝日木材加工の壁寄せスタンドは洋室に合いやすく十分な耐震性がある
Fenes-フェネス-なら自由に高さ調整もできるのでロータイプの壁寄せスタンドにもなる
まとめ
今回は壁掛けができなかったり工事費節約のための壁寄せスタンドによるTVの配置の紹介をしました。
壁掛けに比べると安くていいですし、自由に動かせるというメリットのある壁寄せスタンドでTVを置くというものです。
家の事情によっては壁掛けができないという場合に、壁寄せスタンドを使ってTVを配置するのもいいかなと思います。
リビングに置くのがいいと思いますが、コンパクトサイズのもありますので、自由にTVを置けるというのもいいですよね。
テーブルとTVに隙間が少ないくてケガをするのが多ければ、スペースが空きますのでケガのリスクは十分減らせるでしょう。
またバリアフリーの家であったとしても、スタンドの下の部分は薄いので極端な位置にTVを置かなければ問題ありません。
TVを快適にそして安く空間を広げたいときに、壁寄せスタンドを使ってみてください。
