掃除機の吸引力が優れているのは?キャニスターとスティックタイプ

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掃除機には大きく分けるとキャニスターとスティックに分かれるのではと思っています。

もちろんお掃除ロボットもありますが、吸引力に注目するとどうしても劣ってしまうのはロボットです。

今回は吸引力をメインとした掃除機である、キャニスターとスティックに絞ってみて、より吸引力のいい掃除をする場合にはどうすべきかを説明しています。

私自身の掃除機に対する考え方がメインとなりますが、キャニスターとスティックの掃除機のどちらを選ぶかという選択肢があった時に参考にしてください。

キャニスターの掃除機のメリットとデメリットは?

キャニスタータイプというのは、電源のコードと吸い取ったゴミが一体になっているものをさします。

キャニスタータイプという掃除機の種類は、最も強力な吸引力といってもいいかなと思っています。

キャニスタータイプは常に電源のコードが刺さっているため、スティックタイプみたいな充電がないので、常時フルパワーで使えるのでキャニスタータイプがいいと思っています。

キャニスターの中でもサイクロンだったり紙パックというのもありますが、紙パックの場合であろうがサイクロンであろうが、キャニスターは中のごみが多くなれば吸引力が落ちます。

当たり前と言われそうですけども、紙パックやサイクロンのように中にゴミがたまってきたら捨てれば、キャニスターの掃除機の吸引力は元に戻ります。

キャニスタータイプのデメリットを強いてあげるなら、重さかなと思っています。

特に戸建てであれば各フロアにキャニスタータイプの掃除機を置くというのも手ですし、ワンルームや数部屋あるマンションやアパートであれば問題ないかと思います。

戸建てであれば各フロアにキャニスターの掃除機を置いておけば持ち運ばなくてもいいですし、吸引力が落ちにくくなります。

吸引力が長く保てるキャニスターの紙パック掃除機のおススメ3選

三菱

Panasonic

日立

すぐ捨てるのであれば吸引力抜群のサイクロンのキャニスター!おススメ3選

東芝

Panasonic

日立

スティックタイプの掃除機のメリットとデメリットとは?

スティックタイプの掃除機というのはコードレスが多いのもあって、充電タイプが多いです。

充電が切れたり何度も充電していると、徐々に吸引力が落ちてくるのがスティックタイプの掃除機のデメリットとなるでしょう。

何度も充電したりこまめにゴミを捨てるという場合には、スティックタイプの掃除機の方がいいと思います。

収納スペースが少ないという家にとっては、スティックタイプの掃除機の方が圧倒的に収納にいいです。

ただ吸引力に関しては、圧倒的にキャニスターと比べると落ちますので、スティックタイプを使う時にはなるべくこまめに掃除するといいでしょう。

普段仕事や学校などで外出が多いという場合には、そこまで部屋がゴミだらけということもないはずなのでスティックタイプの掃除機の方がいいと思います。

家にいる時間が少ない方には、スティックタイプの掃除機の方がおススメかなと思います。

充電と掃除をこまめにするならスティックタイプ掃除機!おススメ3選

東芝

Panasonic

日立

お掃除ロボットはサブとして使いスティックかキャニスターをメインに!

コンパクトというのがネックになってくるお掃除ロボットですが、お掃除ロボットだけでは吸引力が少ないためサブスティックタイプ・キャニスタータイプの掃除機を使ったほうがいいでしょう。

大きさから考えたとしてもそこまで大きくはないのもあって、吸引力が低いのもあるので細かいゴミしか取れないのがデメリットです。

吸引力が低いのもあって、ハウスダストアレルギーなどある方であれば、お掃除ロボットの掃除の後にキャニスターかスティックタイプの掃除機を使いましょう。

お掃除ロボットをサブとして使う場合におススメ3選

Panasonic

iRobot

ECOVACS

まとめ

キャニスターとスティックの掃除機を吸引力に視点をして説明してみましたがどうでしょうか。

  1. 吸引力(1回でキレイに掃除をするには)、キャニスター>スティック>ロボットという感じで選んでおきましょう。
  2. こまめに掃除するなら、ロボット>スティック>キャニスターという順番なので軽さだけ重視するならこの順番ですかね。
  3. 掃除機の本体(ゴミを貯めておくところ)をキレイに保つには、キャニスター>スティック>ロボットという順番なので常にキレイに保つようにしましょう。
  4. 収納スペース(ロボットを除く)は、スティック>キャニスターという順番なんですけども、1日に何回掃除しても問題ないかというのを考えるのも必要ですね。
  5. 掃除機全体の重さは、ロボットは持たなくてもいいので除外しますが、スティック>キャニスターなので重いものを持つのが嫌ならこの順番で選ぶようにしましょう。

以上のを5つのポイントからあなたに合うものとして、キャニスターとかスティックタイプの掃除機を選んでおいたほうが後悔しないでしょうね。