ゲーム動画配信や仕事での指示を動画で配信したいときには、キャプチャーボードが必要になってきます。
デスクトップPCではPCIスロットにキャプチャーボードを差し込んでいけばいいですが、ノートPCの場合にはUSBに接続するキャプチャーボードが必要です。
キャプチャーボードを使って、ゲームや仕事の動画を配信するときにどうしても避けられないのは、音声と動画の遅延問題が出てきます。
なるべく動画の遅延が少ないようにするには、キャプチャーボードについてくるアプリをインストールしたほうがいいです。
またゲーム動画配信に限っては、勝手に配信すると注意される場合も多いので、しっかりとゲーム会社に許可を取っておきましょう。
今回はゲームの動画配信や仕事で作業を指示するための、キャプチャーボードについて紹介していきたいと思っています。
キャプチャーボードがゲーム動画配信や仕事の動画配信必要なわけとは?
キャプチャーボードの説明から入っていきますが、なんでゲーム動画配信や仕事の動画配信でキャプチャーボードが必要かという謎があるでしょう。
CPUにグラフィック機能があるIntel社やAMD社もあったり、別途グラフィックボードを使わないとモニターに動画が出てこないですよね。
それと一緒でモニターに映っているゲームや仕事の動画は、モニターに動画を出力してそこで終了になっています。
つまりモニターに映っているゲームや仕事の動画が終端されているため、モニターに映っているゲームや仕事の動画を別で外へ出さないといけないですよね。
モニターに映っているゲームの動画や仕事の動画も勝手にどこかにつながっているわけではないので、どうしても外に出してあげないと動画配信ができません。
そこで必要になってくるのがキャプチャーボードというわけです。
キャプチャーというのは、「capture」という英語で捕らえるという意味を持っています。
モニターに映っているゲームの動画や仕事の動画をキャプチャーボードを、捕らえるためにつけるのがキャプチャーボードであって、データ用のHDDやSSDに保存しておくものです。
このキャプチャーボードがないと、ゲームの動画や仕事の動画を保存したり配信したりできないので、キャプチャーボードが動画配信には必要になってきます。
ゲームの動画配信や仕事の動画配信で使うキャプチャーボードは遅延はどうしても発生する理由は?
ゲームや仕事の動画配信でキャプチャーボードを使うと、どうしても自分の声と映像がどうしても遅れてしまいます。
日々進化しているキャプチャーボードなので、今後気にならないくらい程度の遅れになっていくのではと考えています。
PCで仕事やゲームの動画配信のときには、キャプチャーボードを使ってモニターの動画をHDDやSSDに保存しているのもあって、実際に動画ができあがったときには遅れてしまいます。
ゲーム機なんてPCのモニターの動画よりもっと遅れてしまいます。
キャプチャーボードと実際の動画の遅れを無くすためには、AVerMediaのキャプチャーボードにSDカードを入れて全てをキャプチャーボードで終わらせれば問題ないです。
今後のキャプチャーボードの進化によって、ゲームや仕事の動画配信の音声と映像の遅延に困るのはなくなってくれるのではと思います。
ゲームの動画配信や仕事の動画配信で使うキャプチャーボードは遅延を無くすパススルーとは?
PCではそのまま仕事やゲームの動画配信をしたとしても、極端な映像と音声の遅延は発生しにくいのですが、TVゲームではどうしてもキャプチャーボードを使うと遅れが出てしまいます。
実際に自分自身の声と映像を動画にするときには、パススルーという方法をとるというのもあります。
キャプチャーボードにSDカードなどを差して動画配信するときは、SDカードに音声と映像が保存される場合が多いので、そのままTVの映像を見ながらで十分だと思います。
問題になってくるのはPCにキャプチャーボードを入れつつ、マイクで音声を入れるときには、HDMIの分配機を使うのをおススメします。
HDMIの分配器をTVとPCに同時につなげてしまえば、TVのゲームの動画とPCで保存された動画が遅延することはなくなるでしょう。
PCとTVにHDMIの分配器をつけていれば、TVだけを見ながら音声を調整するだけになります。
遅延が発生して困るのはゲーム全般だと思うので、HDMIの分配器でTVゲームの動画を見ながらと同時にPCで保存するパススルーを使えばゲームのミスも大幅に減ります。
FPS・アクション・シューティング・ドライブなどのような遅延が許されないものも、パススルーという方法さえ知っているだけで動画配信のときに苦戦しなくてもよくなります。
ゲームや仕事の動画配信に使えばいいおススメのキャプチャーボードは?
AverMedia
AverMedia デスクトップのPCIスロットタイプ
IODATA
IO DATA GV-USB3/HD
まとめ
ゲーム・仕事での動画配信に使うキャプチャーボードについて説明してきました。
ゲームや仕事での動画配信を行う場合には、キャプチャーボードを使って遅延がなく動画配信したいですよね。
パススルーがついているキャプチャーボードがどんどん出てきているので、ゲームや仕事での動画配信の心配をしなくてもいいようになりました。
動画配信の音声と映像の遅れが出ないように、可能な限りパススルーがあるキャプチャーボードを選んでおくと編集が楽になります。
ゲームでつまづいてしまって先に進まないというときにも、ゲームの動画をSSDやHDDに保存して、何度も見返してくと苦手なところが分かるようになるでしょう。
ゲームや仕事の動画配信を簡単にしたり、ゲームをうまくなりたいというときにキャプチャーボードを使うといいでしょう。