この記事はで読むことができます。
steelseriesから発売されているTUSQ(タスク)は、比較的安価なゲーミングイヤホンとして家電量販店やPCパーツショップにあります。
私が購入したビックカメラでは店舗の違いはあると思いますが、陳列されているところに無くて店員さんに聞いたら持ってきてくれました。
ゲームに限らず仕事のチャットでも使えるsteelseriesのTUSQの優れた点というのは、シャープな音でありイヤーピースを耳の奥まで入れなくてもいいところでしょう。
また、ゲームでも仕事でもつかえ、脱着式のマイクの性能が異常に高いというものです。
高額のマイクは使ったことがないのでいくらくらいの価値があるとかは分からないですが、VCでは相手に非常にクリアに聞こえるマイク音質だといわれました。
そんな点を踏まえて今まで使ってきたsteelseriesのTUSQのレビューをしていこうと思います。
シャープな音質のsteelseriesのTUSQがなぜいいのか?ゲームでも仕事でも役立つ!
シャープな音質のsteelseriesのTUSQなんですけども、イヤーフックのある落ちにくいゲーミングイヤホンなので、ゲームにおいても仕事においてもとてもいいです。
ただし音質というのは好みがあって、私がオーディオの開発や設計をしていた時代は、万人受けするオーディオを作りたいと考えても不可能だと感じました。
そのためsteelseriesのTUSQにおけるレビューというのは、私の感覚であってもちろん嫌いという方もいらっしゃいます。
実機が店頭に置いてある家電量販店が多ければいいですが、展示されていないのもあってオーディオ機器・スマホなどでの確認は難しいかと思います。
もやっとしていたりこもっている音質のイヤホンとは大きく異なり、きちんと低音から高音までキレイに出てくれます。
シャープというのは範囲が狭いということなんですが、ゲームで右に敵がいるという場合に割とピンポイントに近いくらいの定位がTUSQにはあります。
仕事でも会議とかで使う場合には、人の声がいっぱい入ってきたときに聞き分けられにくいという場合にはいいでしょう。
steelseriesのTUSQの耳の部分にイヤーフックがあるけど耳に合うの?
steelseriesのTUSQのイヤーピース近くから出ている、外れにくいようにされているイヤーフックがあります。
手で曲げて10秒くらいすればきちんと曲がって耳に合うようになりますし、放置していればもとに戻るようになっています。
steelseriesのTUSQというのは、家電量販店にあるスポーツ用のイヤホンのイヤーフックよりも自由が利くというメリットもあります。
そのため耳の中に全部イヤーピースを押し込めなくても、多少ついている程度でも十分な音質でゲームや仕事ができます。
家ゲームや仕事をするときに使うのもいいですし、外出先で使うのも自由なのでシャープな音質を外でも聞きたいのであれば、steelseriesのTUSQを選ぶのもいいでしょう。
マイクはインラインと着脱式の2通りがあるsteelseriesのTUSQは着脱式を選んだ方がいい!
steelseriesのゲーミングイヤホンであるTUSQには、左側に着脱式のマイクが取り付けられるようになっています。
インラインマイクもついていますが、相手側には音が遠く聞こえたり服がこするときの音が入りやすいのは、steelseriesのゲーミングイヤホンのTUSQでも同じです。
そこで着脱式のマイクを使うと、はっきりとした音声が相手に届くので、仕事でもゲームでもsteelseriesのゲーミングイヤホンのTUSQが活躍してくれます。
steelsriesではマウスパッドのQCKが有名なマウスパッドですが、ゲーミングイヤホンはTUSQがいいように感じます。
他にもゼンハイザーも素晴らしいのですが、価格でいうと圧倒的に安いですし、蒸れる心配のないsteelseriesのゲーミングイヤホンのTUSQを選ぶのもいいですね。
わざわざマイクを買い足す必要もないかなという本音ですかね。
steelseriesのTUSQのマイク性能はどんな感じなの?
PCのVCで使うマイクというのは、可能な限りフラットな特性がいいです。
フラットに作られているマイクがほとんどではあるものの、インラインマイクではどうしても音がマイク内部で反響してしまうため、高い音が反響しがちなのがデメリットです。
まずはインラインマイクを20Hz~15kHzまで測定した結果がありますので、インラインマイクの結果を見てみましょう。
高音になるにつれ音が大きくなっていっていますが、インラインマイクの弱点である音の反響というものにおいて、音が重なってしまっている状態となっています。
続いて着脱式のマイクの性能の結果を見ていきましょう。
ほとんどフラットですよね。
音質はこの測定では判断できないでのですが、steelseriesのTUSQのマイクもイヤホン同様に、シャープに音が相手に伝わるようになっています。
ゲームでも仕事でも十分につかえますので、Bluetoothの高いイヤホンを買う必要はなくなります。
見つけてしまったsteelseriesのTUSQの最大の弱点はイヤーピース!
YouTuberの方々でも指摘があるのかなといろんな方を見てきましたが、特に触れていないのがイヤーピースの弱点です。
良く出来すぎかななんて思っていたときに、買っておいたイヤーピースである、SONY・JBL・JVCケンウッド・オーディオテクニカのイヤーピースに変えてみました。
30分イヤーピースの交換を試みましたが、なんとかTUSQにはめ込めました。
公式サイトでイヤーピースは売られていますので、イヤーピース交換は公式サイトから買いましょう。
本当にこの程度しか弱点がないというのが本音ではありますが、せめてイヤーピースは統一してほしかったな~というのが私の本音です。
イヤーピースも消耗品ではありますが、なるべく清潔にしておいた方がいいのでイヤーピースを裏返してきちんと掃除しておきましょう。
まとめ
steelseriesのゲーミングイヤホンのTUSQの紹介をいたしましたがどうでしょうか。
音質の好みがあるのは私自身も悩まされるわけですが、今回はオーバー型のヘッドセットではないイヤホンタイプのヘッドセットという位置づけです。
steelseriesのTUSQの音とマイクはシャープなので、仕事での会議やゲームでのVCにとても役立ちます。
Bluetoothでもいいと思いますが値段を考えれば、steelseriesのTUSQの方が高性能だと感じました。
ただイヤーピースの交換だけが苦戦してしまう可能性があるため、steelseriesの公式サイトから買わないといけない問題はあります。
そこだけ改善してくれれば100点満点ではありますが、約4~8ドルということもありsteelseriesの公式サイトから買えば問題ないです。
steelsriesのTUSQの音質は本当にいいので、ゲームでも仕事のVCでも使ってもらえれば良さが分かってもらえるかなと思っています。