Xtrfy M42は軽量でシェルの交換がいろんな持ち方に変えられる!

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XtrfyのM42は、発売が2020年の12月でしたので、いまさら感はあるもののレビューしていこうと思います。

XtrfyのM42は有線の左右対称の軽量マウスとなっており、ソフトウェアを使って制御しないで、マウスで操作して感度を変えていきます。

ワイヤレスでも出ているわけですが、あえて有線にしたという理由もありますが、手首や肩に負担がかかりにくいマウスかなと感じました。

家電量販店での販売は終わっているところがおおく、ほとんどがツクモやPCワンズまたはドスパラさんのように、PC専門のショップで売られています。

そこで今回はPCショップで売られている、XtrfyのM42の有線モデルをレビューしていきます。

XtrfyのM42の同梱物は非常に豊富!ゲーミングキーボードのキャップまである!

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XtrfyのM42の同梱物には、キーキャップ・ステッカー・交換用シェル・取扱説明書・替えのソールが入っていました。

中でもキーキャップと交換用シェルは、とてもありがたいのですがCherry軸互換のスイッチじゃないと使えません。

2色成形ではないように見えるので、長く使えば使うほど文字が崩れていくかもしれません。

あまり使わないキーにつけるのがいいかなと感じます。

XtrfyのM42の有線モデルを購入すると、ここまで多くの同梱物がついてくるので、同価格帯のマウスを考えるとお得感があります。

XtrfyのM42はどんな持ち方に合っている?つかみ?かぶせ?つまみ?

XtrfyのM42は長さ118mmと普通のゲーミングマウスとは違い、結構長さが短い作りになっています。

またXtrfyのM42のシェルは、ハニカム構造なので集合体が苦手な方には向いていない可能性もあるだろうと感じました。

ただハニカム構造のマウスっていうのは、夏場にピッタリで手が暑くなるというのを軽減してくれるのがいいところでもあるということは言えるかなと思いますね。

XtrfyのM42の交換用シェルは、マウスのお尻の部分が下がるタイプが付属していますので、手の大きさによっては全ての持ち方に合っていると感じます。

全てはマウスの持ち方や手の大きさで大きく異なりますが、サイドのボタンのところがへっこんでいて56mmとなっていて、後ろは63mmと横幅は割と細身です。

そのため、XtrfyのM42の交換用シェルによって、かぶせは薬指と小指に違和感がでるかもしれませんが、グリップテープを使うと慣れてきます。

自分のレビューだと、XtrfyのM42は、つかみとつまみにはもってこいのマウスかなと感じました。

XtrfyのM42のシェルを変えとしても、かぶせ持ちはできるかなというのが自分なりのレビューです。

XtrfyのM42は万人受けするゲーミングマウスだと感じました。

XtrfyのM42は軽い!公式サイトでは59gが有線でワイヤレスは67g!

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Xtrfyの公式サイトと、実際に使うマウスの重さの違いを測定することにしました。

自分の場合クリックするところにグリップテープをつけるので、やや重くなってしまいます。

キレイに使いたいというのと、手汗で少し滑りやすくなるのを考えて、Lizard Skinsを貼っています。

もちろんXtrfyのM42の有線モデルでも個体差はありますが、グリップテープも加えて64gでした。

+5g増えてしまいましたが、それでも十分軽いと思います。

ワイヤレスは今回買っていませんが、クリック部分にグリップテープを貼れば、同じくらい増える可能性があると思ってもらっていいかなと思います。

XtrfyのM42のニクイ演出!ゲーブルがマウスパッドにつかないように上に向いている!

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よく行く家電量販店やPCパーツショップでも見かけなく、ネットでの購入となるZOWIEのFCシリーズに形が似ています。

有線モデルなのでワイヤレスの充電のときと大きく変わりますが、マウスからケーブルが出てくるところが、ZOWIEのマウスみたいに上に向いています。

XtrfyのM42ではケーブルが上に向いているのもあって、マウスパッドや机に直で使っていてもマウスの動きの違和感は少ないかなと感じました。

ただ、やっぱりXtrfyのM42の有線モデルもマウスバンジーがあったほうが、上下に動かしやすいかなと感じます。

XtrfyのM42のUSBのタイプA(PCにつける側)に、クランプコアがノイズ対策としてついていると思いますが、上下に動かすとケーブルがだんだんと不自然になります。

そこで、せっかくもともとXtrfyのM42はケーブルが上に向いているので、マウスバンジーを使ってもっと軽い感覚で使いやすくした方がいいです。

専用ソフトが不要なXtrfyのM42はマウスで光り方やDPIなどの切り替えができる!

XtrfyのM42を買うと同梱されている、取扱説明書にすべて記載されていますが、DPI変更はソール側のボタンを押すと変わっていきます。

赤色400
黄色800
オレンジ色1200
青色1600
紫色3200
水色4000
緑色7200
白色16000

となっており、もう1回押すと赤色で点滅して400からスタートとなります。

ポーリングレートは同じくXtrfyのM42のソール側にあり、125・500・1000Hzと変えられます。

XtrfyのM42のRGBライトの光らせ方は、ホイール下のボタンを押すと変わるようになっていて、さらに右クリックすると色を変えられます。

RGBライトの明るさの調整に関しては、ホイール下のボタンを押しながらサイドボタンで、XtrfyのM42のライティングの明るさを変えられるようになっています。

その他にもありますが、専用のソフトが必要ないというのもあって、PCとの相性が悪かったりバグといった問題が発生しにくいです。

XtrfyのM42の有線モデル

まとめ

今回はすでに発売からかなり経過したXtrfyのM42の有線モデルのマウスのレビューをしました。

交換用シェルがあっって、XtrfyのM42も持ち方を変えられるというのはかなりいいポイントだと思います。

専用のソフトがないのもあって、PCとの相性だったりソフトのバグの恐れもありません。

元々スウェーデンの会社のXtrfyなので、自分の場合は同じスウェーデンのFractal Designを使っているので、急につながったと思ってしました。

有線モデルであっても、ワイヤレスモデルであったとしても、XtrfyのM42はつかみ持ちとつまみ持ちに特化していると感じています。

XtrfyのM42のシェルを交換すれば、かぶせ持ちもできるにはできますが、手首がマウスパッドにつけた状態のかぶせ持ちができます。

ある意味オールラウンダーのXtrfyのM42なので、万人受けするマウスだと感じますし、もっとプロゲーマーをはじめ多くの方が使ってもらいたいマウスです。