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Razerから2019年12月20日に発売された、単3電池1本で動くBasilisk X HyperSpeedを1年以上使い込んだのでレビューしていこうと思います。
Razer製品の無線で単3電池1本で動くのは、2021年4月の段階でBasilisk X HyperSpeedしかありません。
ノートPCやデスクトップPCでもRazer Basilisk X HyperSpeedは使えますし、無線ということもあり仕事やゲームなどの持ち運びも簡単にできます。
ガジェットのレビューは早ければ1週間で出す場合もありますが、Razer製品大好きの私としては半年以上使い込んでからレビューすることにしています。
ゲームでもデスクトップPCでもRazer Basilisk X HyperSpeedはいったいどういうマウスなのかというところを説明していこうと思います。
目次
- Razer Basilisk X HyperSpeedは手になじむ持ちやすいゲーミングマウス!
- Razer Basilisk X HyperSpeedは今主流のBluetoothと2.4GHzの両対応の無線マウスの元祖!
- Razer Basilisk X HyperSpeedの重さは83gで中重量のゲーミングマウス!
- Razer Basilisk X HyperSpeedのマウスソールにパワーサポートをつければ長寿命!
- Razer Basilisk X HyperSpeedに別売りのグリップシールを付ければもっと快適に!
- Razer Basilisk X HyperSpeedの個人的な評価
- まとめ
Razer Basilisk X HyperSpeedは手になじむ持ちやすいゲーミングマウス!
手が大きくても小さくてもRazer Basilisk X HyperSpeedは、手になじんだ非常に使いやすい単3電池1本で動く無線マウスです。
Razer Basilisk X HyperSpeedを買ってから1年以上経過していますが、マインクラフトと仕事の2種類で使ってきました。
かぶせ持ち・つまみ持ち・つかみ持ちの全ての持ち方に対応しており、特にノートPCでゲームをするにはRazer Basilisk X HyperSpeedがスグレモノです。
Razer Basilisk X HyperSpeedの親指側と小指側には、ゴムのような滑り止めがあるので、アルコール除菌には向いていないです。
どうしてもアルコール除菌をしたいという場合には、Razer Basilisk X HyperSpeedのクリック部分と手のひらが当たるところのみにしないと、加水分解でグチャグチャになるでしょう。
普通に水拭きでもいいですし次亜塩素ナトリウム水溶液などで、Razer Basilisk X HyperSpeedを消毒するようにしてください。
Razer Basilisk X HyperSpeedは今主流のBluetoothと2.4GHzの両対応の無線マウスの元祖!
単3電池1本で動くRazer Basilisk X HyperSpeedは、BluetoothやUSBレシーバーに対応した2.4GHzの通信ができるようになっています。
2.4GHzではゲームに有利な遅延の少ない高速レスポンスが可能となっていて、Bluetoothでは仕事などにつかえるように単3電池が長寿命になるように設計されています。
PCの電源は入っているものの、Razer Basilisk X HyperSpeedを使っていないときには、スタンバイにできるようにRazer Synapseで設定できます。
設定した時間を短くすればするほど単3電池の持ちがよくなりますし、長ければ長いほど単3電池の持ちが悪くなりがちです。
どういう使い方をするかを考えながら設定するといいでしょう。
Razer Basilisk X HyperSpeedのスタンバイ時間に突入してしまい、もう1度動かそうとすると復帰後のタイムラグがありますが、Bluetoothで使う場合は遅く感じると思います。
ゲームを中心に使ったとしても仕事を中心に使ったとしても、Razer SynapseでRazer Basilisk X HyperSpeedのスタンバイ時間は設定しておいたほういがいいです。
Razer Basilisk X HyperSpeedの重さは83gで中重量のゲーミングマウス!
今は軽いマウスが主流ではありますが、Razer Basilisk X HyperSpeedは単3電池を含まなければ83gと無線の中では標準といった中重量といってもいいかなと思います。
単3電池の重さが約22g程度なので、電池を入れて測定すれば、Razer Basilisk X HyperSpeedは105gですね。
105gというのは重いかというと決して重くはありません。
ゲーミングマウスであったとしても最近では重すぎる。
元々持ち上げて使うタイプのRazer Basilisk X HyperSpeedではないので(持ち上げてもいいですけど)、滑らせて使えば問題はないと思います。
単3電池1本を入れて動かすマウスの中では、Razer Basilisk X HyperSpeedはごくごく一般的な重さになります。
値段がもっと高い充電池タイプのUltimateも、2g程度しか変わりませんので本当に普通の重さかなと思います。
Razerの中で充電池のUltimateや単3電池で動くRazer Basilisk X HyperSpeedは、他のブランドと比べると軽いほうではないかと考えています。
他のブランドも軽い充電式マウスが発売されていますが、Razer Basilisk X HyperSpeedやUltimateほど長寿命ではないですね。
Razer Basilisk X HyperSpeedのマウスソールにパワーサポートをつければ長寿命!
Razer Basilisk X HyperSpeedのマウスソールには、ローセンシのFPSプレーヤーにとってそこまで高耐久なものではないような気がします。
5年くらいローセンシでRazer Basilisk X HyperSpeedをぶん回していたら、マウスソールと机やマウスパッドに摩擦が生じて削れてしまうかなという感じです。
1年使った感じでは全く問題はありませんけども、もし5年以上使おうと思ったら「パワーサポート」のエアーパッドソールをつけるといいです。
実際に私はパワーサポートのエアーパッドソール(0.65mm)をつけていますが、滑りがよくなってソールの削れも全くないです。
せっかく買ったので長持ちさせたいのもあってつけていますが、もしRazer Basilisk X HyperSpeedのマウスソールをダメにしたくないのであればエアーパッドソールをつけてもいいかなと思います。
もし、オプティカルスイッチを採用してバージョンアップしてくれるのであれば、テフロンがいいかなと思っているところです。
Razer Basilisk X HyperSpeedに別売りのグリップシールを付ければもっと快適に!
Razer Basilisk X HyperSpeedには、有線のV2や充電池を積んでいるUltimateと同じグリップシールが用意されています。
現在私自身のRazer Basilisk X HyperSpeedは、貼り付けていませんが数日の間に買って貼ろうと思っています。
3Mの強力な両面テープというのもあって、アルコール消毒しなければ全く問題はないでしょう。
Deathadder V2 miniでもグリップテープを使っていましたが、指が滑らなくなるので仕事でもゲームでも指がずれる心配はないです。
比較的安いグリップテープなのですが、もっと安くするのであればテニスやバドミントンのラケットのグリップを両面テープで貼るのもいいですね。
Razer Basilisk X HyperSpeedの個人的な評価
まとめ
Razer Basilisk X HyperSpeedを約1年くらい使ってみたのでレビューしてみましたがどうでしょうか。
本来なら1週間くらいで把握できるものなのですが、じっくり見てみたいというのもあり1年寝かせてレビューしてみました。
1年経過した今であっても、Razer Basilisk X HyperSpeedの劣化は全くなく快適に使えています。
海外でも在宅ワークが増えていますし、私たちのいる日本でも在宅ワークが多い現状かなと思います。
会社でRazer Basilisk X HyperSpeedを使うのもいいですし、家でRazerのワイヤレスで安いマウスでFPSなどのゲームをしたいというのにはもってこいです。
2021年4月での価格コムのRazer Basilisk X HyperSpeedの評価も高いというのもうなずけるのかなと思います。
ワイヤレスで単3電池1本で動いて安い、Razer Basilisk X HyperSpeedを購入するのもいいかもしれません。
お店でRazer Basilisk X HyperSpeedを触ってからの方が、買って後悔しないと思いますのでお店で触れてみてください。