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Razer Viper V3 HyperSpeedを購入し1か月経過したのでレビューしていこうと思います。
デザインは今までのViperやV2シリーズと違って、大幅な変更がありました。
大きいので持ちにくいとか、背が低すぎるという問題が解決されています。
基本としてつかみとつまみ持ちがメインになるRazer Viper V3 hyperSpeedですが、かぶせとつかみの中間である私もコレだと思ったマウスです。
今回はRazer Viper V3 hyperSpeedを使ってみたレビューを中心に、誰でも使えるマウスへと進化していることを説明していきます。
目次
- Razer Viper V3 HyperSpeedの同梱物
- Razer Viper V3 HyperSpeedはちょうどいいサイズへと変わった!
- Razer Viper V3 HyperSpeedにはBluetooth接続がない!
- Razer Viper V3 HyperSpeedは仕事でもゲームでも使える重さ!
- Razer Viper V3 HyperSpeedは表面がサラサラしているがグリップはいい!
- Razer Viper V3 HyperSpeedのセンサー位置が前にあるせいでカーソルが早い?
- Razer Viper V3 HyperSpeedは今までと違い手のひらにお尻が刺さらなくなった!
- Razer Viper V3 HyperSpeedではRazer HyperPolling Wireless Dongleが使える!
- Razer Viper V3 HyperSpeedはこちらから
- センサー位置が気になるならRazer Viper V3 Pro
- まとめ
Razer Viper V3 HyperSpeedの同梱物
Razer Viper V3 HyperSpeedはちょうどいいサイズへと変わった!
ここまで形状が変わるとは思っていませんでしたが、Razer Viper V3 HyperSpeedはかなり持ちやすく感じます。
右手用の左右対称マウスですが、Deathadderでは大きくて持てなかったという方やViperだと背が低すぎるという問題が解決していました。
Razer Viper V3 HyperSpeedの大きさは、Deathadderと今までのViperの中間の大きさで、サイドボタンも押しやすくなっています。
また背が低すぎるという問題が解決をした、Razer Viper V3 HyperSpeedなので、かぶせ持ち寄りのつかみ持ちをする方にも問題ないかなと感じます。
マウス右側が広くなったのもあって、つかみ持ち寄りのつまみ持ちという方にも使いやすいマウスとなりました。
Razer Viper V3 HyperSpeedにはBluetooth接続がない!
Razer Viper V3 HyperSpeedには、以前まであったBluetooth接続がありません。
USBドングルを接続して、使う必要があります。
Razer Viper V3 HyperSpeedをONにするスイッチのところは、傷とかがつきにくくなっていますので安心できます。
Bluetooth接続がなくても、単3アルカリ電池であれば、ポーリングレート1KHzで公称値280時間の連続使用ができます。
遅延もないのでBluetooth接続がなくても、Razer Viper V3 HyperSpeedは十分にゲームや仕事で使えます。
Synapseではニッケル水素電池の選択がありますので、単3や単4にスペーサーを入れて使用するときにも設定しておきましょう。
Razer Viper V3 HyperSpeedは仕事でもゲームでも使える重さ!
Razer Viper V3 HyperSpeedは電池駆動なのですが、単3電池で仕事したり、ゲームでは単4電池にスペーサーを入れて使うことも可能です。
たいした問題には感じませんが、Razer Viper V3 HyperSpeedのお尻の部分が重くなっています。
単3電池をいれたRazer Viper V3 HyperSpeedは、公称値では82gで実際に測定すると81gでした。
Razer Viper V3 HyperSpeedで仕事をするという場合、この手の電池タイプだと100gを超えるものもあるので十分かなと感じます。
単4電池に単3電池と同じサイズになるようなスペーサーを入れると、スペーサーが3gで電池が12gだったので15g程度になるので単3電池より軽量化ができます。
Razer Viper V3 HyperSpeedはゲームでも仕事でも両方使える、とても使いやすい重さになっています。
Razer Viper V3 HyperSpeedは表面がサラサラしているがグリップはいい!
Razer Viper V3 HyperSpeedは、今までとは違ってDeathadder V3シリーズと同じような、サラサラしているのグリップ力があります。
グリップテープはRazer Viper V3 HyperSpeedをキレイに使いたいという場合に付けてもいいかなと思います。
個人的には必要ないと感じています。
Razer Viper V3 HyperSpeedの表面加工は、サラサラしているせいもあって、汗などで跡が残ってしまいます。
短時間での話なので気にしなくてもいいような気がしますが、マウスは清潔に使ったほうがいいので、ウェットティッシュなどで拭いてから乾燥させましょう。
ウェットティッシュに抵抗があるなら、メガネ拭きをディスカウントストアとかスーパーとか家電量販店で買って使うのもいいです。
特に暑い日は手汗を書きやすくなりますので、大切に使う意味でもRazer Viper V3 HyperSpeedの表面はキレイにしておいたほうがいいと感じます。
どうしてもグリップテープをつけたい方
Razer Viper V3 HyperSpeedのセンサー位置が前にあるせいでカーソルが早い?
私の気のせいなのかもしれませんが、Razer Viper V3 HyperSpeedの使い始めは、カーソルが早く動くきがしました。
センサーが前にあるせいなのか分かりませんが、使っているマウスパッドはARTISANの零のMidなので、そこまで滑るマウスパッドではありません。
不思議な感覚ではありますが、Razer Viper V3 HyperSpeedは持つときに重さのわりに軽く感じますし、滑りもとてもいいかなと感じます。
Razer Viper V3 HyperSpeedを使っていれば早ければ1日に慣れるでしょうし、長くても5日もあれば慣れてくるかなと思います。
センサー位置にこだわるガチゲーマーの方は、Razer Viper V3 Proをおススメしますが、仕事やゲームのエンジョイ勢であれば十分でしょう。
Razer Viper V3 HyperSpeedは今までと違い手のひらにお尻が刺さらなくなった!
私が一番といっていい変化は、Razer Viper V3 HyperSpeedを手首側に引くように動かしても、手のひらが痛いというのはありません。
私自身の勝手な問題だと思っていましたが、一番の難点だったものが解消されていました。
EloShapesでも分かりますが、画像をご覧ください。
引用元:EloShapes
高さが後ろ側に出ていますので、お尻のとがっている部分に当たりません。
手のひらにはがっつりと当たっていますので、Razer Viper V3 HyperSpeedを手首側に引いたとしても、手のひらに当たる形状が解消されています。
Razer Viper V3 HyperSpeedではRazer HyperPolling Wireless Dongleが使える!
私自身はポーリングレート1KHzで十分だと思っていますが、こだわる方であれば別売りのドングルを使えばポーリングレートが8KHzまで上がります。
ちなみにRazer Viper V3 Proを買えば、最初からついてきます。
ツクモさんやPCワンズさんのようなPCパーツショップであったり、ビックカメラやヨドバシカメラでもRazer HyperPolling Wireless Dongleは買えます。
Razer Viper V3 HyperSpeedを2KHzや4KHzなどのポーリングレートで使いたいときには、PCパーツショップや大きい家電量販店で購入できます。
合計でも16000円程度(2024/6/28時点)なので、Proよりは安いかなと思います。
もちろん電池寿命は短くなるので、使用の際には注意してください。
Razer Viper V3 HyperSpeedはこちらから
センサー位置が気になるならRazer Viper V3 Pro
まとめ
今回はRazer Viper V3 HyperSpeedをレビューしてみましたがいかがでしょうか。
形状も触り心地もとてもよく、いろんな人が使えそうなゲーミングマウスに仕上がっています。
電池を入れるタイプなので、Proみたいに充電するときにはUSBケーブルを使わないのがいいかなと感じます。
仕事では、もし会社が許してくれるのであれば電池を交換すればいいだけですし、ゲームをする場合も充電池を使えばいいです。
Razer Viper V3 HyperSpeedは、電池なのに軽さを感じることができますので、おススメとしては単4充電池にスペーサーをつけるのがいいでしょう。
電池タイプのマウスのなかでは軽いほうなので、Razer Viper V3 HyperSpeedをおススメできる商品となっています。