眼鏡の鼻のパッドが壊れた!自分で修理する方法とは?

眼鏡

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眼鏡をかけている私も含め、鼻のパッドのトラブルというのは、意外と多いかもしれません。

人それぞれ異なることはわかっていますけど、眼鏡をちょっとでも長くかけていると、鼻のパッドの跡がついてしまうとか。

そして眼鏡の鼻のパッドのところの、鼻にあたるパッドの部分の故障なども、長く使えば出てくる故障といいますか不具合です。

今回は、なるべく眼鏡の鼻のパッドの跡がつきにくく、鼻のパッドの部分の故障も修理してみましょう。

小さいドライバー1つさえあれば、眼鏡の鼻のパッドを修理したりできるのでトライした方が圧倒的に安くなります。

眼鏡の鼻のパッドはどうしても跡がつくのはなぜ?

眼鏡のレンズの度にもよりますけど、レンズが重くなればなるほど鼻のパッドに重さがのしかかります。

重さを分散できるようにするための鼻のパッドなのですが、うまく重さを分散できていなかったり、眼鏡の「つる」の部分の幅が広がってしまっていれば跡ができてしまいます。

どうしても眼鏡のレンズの重さや眼鏡の「つる」の部分が広がると、もろに鼻のパッドに重さが来てしまい鼻のところが支えるのが限界だと悲鳴をあげます。

鼻の部分が悲鳴をあげれば、痛くなったり鼻のところに跡ができたりしてしまいます。

眼鏡を作るときにお金は余計にかかりますが、レンズを薄くしたり、フレームとか鼻のパッドの部分がしっかり合っているものをお店の方と探しましょう。

眼鏡の鼻のパッドが故障したときに接着剤を使うのはアリ?ナシ?

接着剤を使って眼鏡の鼻のパッドを修理するという方法は、はっきりとは言えませんがいい方法とは言えないです。

  • 揮発性のあるものが入っているため、目にダメージが入る可能性がある
  • 乾燥した後に眼鏡の鼻のパッドの表面がザラザラになり、眼鏡の装着に違和感が出やすい
  • 運悪く鼻のパッドの乾燥ができていなく、眼鏡をかけたときに目に入ったりすると手術を受けないといけないことがある
  • 手に接着剤がついてしまって、取り去るのが大変になる

とまぁデメリットはこれだけではありませんが、眼鏡の鼻のパッドの修理のはずが、体のトラブルが発生することもあります。

もちろん、十分に時間をおいていれば安全に使えるように修理できますが、かなりの時間待っていないと修理が終わったとは言えないです。

ダメというわけではないですが、リスクをとってまで眼鏡の鼻のパッドの修理をするのはどうなのかなと思っています。

眼鏡の鼻のパッドの修理は金属タイプの眼鏡が多い!

金属タイプのフレームの眼鏡にある、鼻のパッドの根本も金属なので、鼻のパッドの修理は金属フレームが多いかと思います。

購入した眼鏡屋もしくは系列店に行けば無料で修理してくれるところもありますが、そうでなければ工賃が発生します。

多少の工賃であればいいかと思うかもしれませんが、結局プラスチックタイプの鼻のパッドであって、特に跡がついてしまう方にとってはあまり意味はないかなと思います。

1回でも眼鏡の鼻のパッドの修理をしておけば、最初は苦戦するかもしれませんが、細かい作業にだんだん慣れていくものです。

自分で眼鏡の鼻のパッドの修理をしたほうが、長持ちしている感覚も得られますし、遠いところで購入したという方にとっては移動が大変です。

眼鏡の鼻のパッドの修理に多いのは、金属のフレームが多いですが、お店で売られている鼻のパッドのサイズは「極小」が多いです。

眼鏡のサイズにもよりますが、よほど大きな眼鏡をかけていなければ、鼻のパッドのは「極小」もしくは「小」で十分かと思います。

金属フレームじゃないタイプの眼鏡であったとしても、折れていなければ鼻に跡がつきにくい製品もあるので使ってみるのもいいかもしれません。

眼鏡の鼻のパッドの修理のやり方は細かいけど慣れれば問題ない!

小さなビス(ねじ)を使っている眼鏡の鼻のパッドのところですが、私が10年以上使っているドライバーがありますので紹介しておきます。

VESSELの小さなドライバーなのですが、当時300円くらいでもちろん眼鏡の「つる」の部分が緩んだ時にも使えます。

すでに10年以上使っているせいもあり、製品のロゴなどの文字が消えてしまっていますが、そんな状態になるまで使っても全く問題ないというドライバーです。

電子工作とかでも使えますので、興味のある方はコストパフォーマンスのいいVESSELのドライバーを使ってみてください。

鼻のパッドは一般的には金属フレームなので、「極小」を選ぶところを「小」を私自身は選びました。

鼻のパッドのところが痛むということもあって、眼鏡のレンズの重さを分散してくれればという思いからです。

ビスは簡単に取れますので横にずらして鼻のパッドを取り去り、新しいパッドを横からずらして位置合わせをします。

眼鏡,鼻,パッド

位置合わせをすれば、ビスが磁石にくっつかないタイプでしたので、ピンセットだとレンズに傷が入る可能性もあるので指でビスをはめています。

眼鏡,鼻,パッド

ドライバーでビスを締めれば、眼鏡の鼻のパッドの修理は完了となります。

まとめ

今回は眼鏡の鼻のパッドの修理の方法を説明してみました。

眼鏡の鼻のパッドの修理に接着剤を使うのもアリといえばありなんですが、万が一のことを考えると鼻のパッドを購入して修理した方がいいです。

また接着剤を使うのは、完全に乾燥させないと目のトラブルを起こす可能性もあり危険だと感じます。

金属のフレームの鼻のパッドなので、ドライバーがあれば修理はできますので試してみましょう。

眼鏡の鼻のパッドにはサイズがあるので、跡がついて困る場合には「小」などを選ぶといいです。

近くに眼鏡屋さんがなければ、修理した方がいいのかなと思うので、眼鏡の鼻のパッドを修理したい場合には試してみてください。