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PCのキーボードやWi-Fiの親機またはエアコンなどに使われている、LEDインジケーターの光がまぶしすぎるという方向けになります。
LEDインジケーターの多くは、光の調整ができない場合が多いのが現状かなと思います。
分解してLEDをはんだこてを使って抜くという方法は、強引すぎるし慣れていない場合にはとても難しいことです。
今回はマスキングテープを使って、LEDインジケーターがまぶしくさせないようにしてしまいましょうという作戦の内容となります。
マスキングテープを選んだのは、売っているお店やネットでも簡単に安く買えますし、粘着力が低いのではがしたときにベタベタしないからです。
LEDインジケーターがまぶしくて眠れないというのは、体によくないですし目が疲れやすくなるのもあって早めの対策をしてしまいましょう。
LEDインジケーターがまぶしいと感じる?目の疲れや眠れないときに注意!
LEDをインジケーター(なんらかの知らせ)の意味で使っている製品というのは、思いのほか多いかなと感じています。
私自身の経験なのですが2社で設計を行っていたときは、今と大きく異なりコンセントにつないで動かしたり充電のときにはLEDのインジケーターの光をMAXにするようにと言われました。
一応MAXにしたもののやっぱり目が痛くなるお客さんはいるよねということで、勝手に適度に光るくらいに仕様書を書き換え設計を変えた経験があります。
目に光が入ると覚醒モードへ突入しますので、スマホなどの液晶パネルの裏にもLEDが仕込んでいますが、なるべく寝る前に見ないようにというのは覚醒してしまう可能性があるからです。
LEDのインジケーターなども同じように、光がまぶしければ目が疲れたり眠れなくなる可能性もあります。
そこで、Wi-Fiの親機・キーボードのインジケーター・エアコンののLEDなどの光を隠さないと、目の疲れや眠れなくなったりと悪くなってしまうので隠してしまいましょう。
LEDインジケーターの光を減らすのにマスキングテープを使うのはなぜ?
LEDインジケーターの光を減らすというは、まぶしいからLEDの光を全く光らないようにするだけであって方法はたくさんあるでしょう。
遮光テープは1000円超えしますし、ビニールテープははがした後にベタベタしてしまいます。
マスキングテープであればいろいろなデザインもありますし、接着ののりも弱いためべたつかないという最大のメリットもあります。
またLEDのインジケーターの光がまぶしいからといって、高い遮光テープを買うよりも激安のマスキングテープの方がいいです。
マスキングテープであれば日常で使うこともあるでしょうし、文房具売り場へ行けばたいていあります。
また塗装するときなどではマスキングテープの黄色をよく見かけると思いますが、黄色のマスキングテープを重ね張りすればLEDインジケーターの光を抑えることも可能です。
デメリットがほとんどなくLEDインジケーターの光を抑えるというのにもってこいということですね。
LEDインジケーターがまぶしいと感じたときのマスキングテープの使い方とは?
LEDインジケーターのある機器で、まぶしいと感じるものだけを用意するようにしてください。
用意するのは好きなデザインのマスキングテープ・LEDインジケーターがある機器とはさみだけです。
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今回はPCのキーボードにしてみますが、使っているときにLEDのインジケーターがまぶしいと感じているからです。
エアコンのLEDのインジケーターでもWi-Fiのルーターなどでも使えるので、まぶしいと思うものだけですが車とか法に触れるものに取り付けないようにしてください。
写真では分かりにくいかと思って、あえて少し暗いところでLEDのインジケーターを撮影しています。
まとめてマスキングテープを貼りたいと思ったので、長さを測定しておきました。
あとはマスキングテープを切って、切ったマスキングテープを貼るだけなのでかなり簡単な処置かと思います。
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よく見かける黄色のマスキングテープを切って、LEDのインジケーターに貼ったものです。
1回だけなのでまだまだ明るいですが、2枚とか3枚のマスキングテープを貼るとちょうどいいかなと思います。
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文房具店で売られている黒の無地のマスキングテープを貼ってみました。
ほとんど見えなくなっていますので、LEDのインジケーターの光がまぶしいということはないでしょう。
他のデザインのマスキングテープでも同じことで、LEDのインジケーターの上に貼ってみてください。
LEDの光がまぶしくなくなります。
まとめ
今回はLEDのインジケーターがまぶしいというときに、200円もしない激安のマスキングテープで光を抑える方法を紹介しましたがいかがでしょうか。
LEDのインジケーターというのは、本来そのままがいいのですがどうしても目が痛いとか疲れてしまうというときに、マスキングテープを使って光を抑えてください。
寝るときに目に入ってしまう場所にあるエアコンやWi-Fiのルーターを例に出してみましたが、原則としてLEDのインジケーターの光がまぶしいと思ったところにすべて使えると思います。
もしLEDのインジケーターの光を調整するようなものがあれば、その調整する方法を使った方がいいですが、ガッツリ光るタイプが多いのでマスキングテープを使ってみましょう。