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梅雨・冬の寒い日・暑い日などにも外へ出なくても相手の顔を見ながら会話をするのに、Webカメラを使ってSkypeなどのチャットをするのがとても便利です。
Webカメラは、在宅での仕事でも相手側からWebカメラを使ってほしいという場合にも役に立ちますし、オンライン英会話の授業でもWebカメラが使われる場合があります。
Webカメラにはカメラだけでなくマイクもついている製品もあるので、わざわざマイクとWebカメラの両方を買わなくてもいいというのが素晴らしいところです。
オンラインでの英会話の授業でも仕事でもゲームでも使えるWebカメラの性能や仕組み、そしてどんなWebカメラを買うとキレイに映るのかなどを説明していきますね。
やや無機質な感じがありますが、どうしても外に出れない場合も人それぞれあるわけですが、すでにオンライン英会話授業で取り入れられているのでどんどん増えていくかもしれません。
Webカメラとはどんな仕組み?割りと簡単に説明
Webカメラの仕組みから説明していこうと思います。
すでにノートPCやスマホそしてタブレットなどにもついているWebカメラを映像データとして、サーバーへ映像データを送ってから相手に自分のWebカメラでの映像を読み込むという仕組みです。
サーバーというのは簡単に説明すると、でっかい容量のPCがあってネットを使ってアクセスするというもので、普段使っているスマホやPCのメールも削除しなければサーバーに保存されます。
ストリーミング放送と呼ばれているYouTubeの生配信のようなも同じような仕組みなんですが、今の状態を相手に伝えるのにとっても役に立っているのがWebカメラです。
デジカメのように解像度や画素数がWebカメラにもありますが、画素数は小さな点で表す数字でこれをまとめて映像や画像になり、小さな点の画素数をまとめて映像や画像データが作られ解像度と呼ばれています。
デジカメもWebカメラのパッケージには、画素数が記載されているので数字が大きければ大きいほどキレイな映像や画像が相手に伝わるようになっています。
画素数の数字が大きくなればなるほど値段が高くなる傾向にあるのは、画像や映像の処理するデータが多くなるのでWebカメラの内部のコンピュータの性能を上げないといけないからです。
フレームレートのfpsという単位はどういう意味?
フレームレートという意味は、PCのゲームや動画配信サイトなどで、どのくらい滑らかに映像が映るかというものです。
フレームレートを表す単位であるfpsというのは、「Frame per Second」の頭文字をとったものです。
「Frame」という英単語には骨組みという意味があったりしますが、TVとかPCではコマと呼ばれているものです。
アニメの制作などのドキュメンタリー番組を見た方はお分かりいただけると思いますが、1つ1つ絵を描いて1秒よりも短い時間で撮影した画像をどんどん増やして映像にします。
Webカメラでのチャットや動画配信サイトそしてゲームでは、画像をいくつも組み合わせたものが映像となります。
「per second」というのは1秒当たりという意味になので、fpsというのは1秒当たりの画像の数ということになります。
フレームレートが低いWebカメラだとカクカクとした映像を相手に送ることになってしまい、相手が見づらいというトラブルになる場合もありますが、ゲームじゃないので30fps以上あれば十分でしょう。
ノートPCにWebカメラがあるけれどさらにWebカメラは必要なの?
ノートPCのほとんどがWebカメラがついている製品が多いと思います。
ノートPCの画面の上にあるレンズみたいなところがWebカメラになっていて、ノートPCでなくてもスマホ・タブレットにカメラがあるので映像データの送受信ができるものがほとんどです。
WindowsのノートPCであればUpdateを繰り返して使っているのであれば、さすがにWebカメラを購入したほうがいいと思いますが、原則として新たにWebカメラを買う必要はないでしょう。
ただ、相手側からチャットでの映像があまりに乱れているという場合や、ノートPCについているWebカメラが故障していたりする場合には買った方がいいかなと思います。
もちろんデスクトップPCもノートPCと同じような故障や映像の乱れがある場合には、Webカメラを買ってPCに接続した方がいいでしょう。
私もそうですが自作PCであれば特にいうこともないですが、Webカメラ付きのモニターが今後出てくるかもしれませんが、Webカメラ付きのモニターが見当たらないのもあってつけないといけませんね。
家電量販店で売り切れの状態であれば、ネットでの購入になるかと思いますので、どんなWebカメラを買った方がいいかを紹介していきたいと思います。
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まとめ
チャットのWebカメラの簡単な仕組みや製品の紹介をしてみましたがいかがでしょうか?
Webカメラにマイクがついているのは、割と大きな声を出さないといけないのもあったりするので、マイクとイヤホンが付属されている製品も紹介しました。
Webカメラを購入するときに注意してパッケージを見てほしいのは、フレームレートと画素数かなと思います。
画素数とフレームレートの数字が大きめの高性能Webカメラの紹介になってしまっていますが、相手がキレイに映像が見えるようにと思ってピックアップしています。
もちろんおススメの3機種より安い製品もありますが、家電量販店で購入したほうがいいかなと思っています。
仕事やオンライン英会話などの学習でWebカメラを使うときに、参考にしてみて購入するかどうかを判断してくださいね。