大昔からバレンタインでプレゼントをあげたわけではないのです。バレンタインの由来についても説明しますね。
好きな人に、愛の告白の背中を押してくれるという、女性が男性に勇気をもって告白する日とも言えます。
バレンタインデーのプレゼントを渡す日が、少し日にちがズレてもいいような気がしますけどね。せっかくならバレンタインデーに・・・。
本命と義理もバレンタインならではですね？照れ隠しのように思うかもしれませんが、差をつければいいと思いますよ。
実は怖い！バレンタインの由来
むかしむかし、バレンタインという素晴らしい人がいました。ローマでは、戦争のため若い人を集めていました。
戦争に行きたがらない若い人たちでした。ローマでは、なかなか戦争に行きたくないという若い人たちの結婚をしてはいけないという、ルールを作ったのでした。
「結婚してはならぬ！」というルールが作られ、キリスト教だったバレンタインさんは、愛を持って若い兵士たちを内緒で結婚させていました。
そんな良い人ですが、ある日バレンタインさんが若い兵士たちを内緒で結婚させているという話が届いたようです。
バレンタインさんを連れてくるようにし、内緒で結婚させていると勝手に決めつけて処刑されました。
当時のローマはキリスト教をやめさせたかったのもあります。バレンタインさんが処刑された日が2/14なのです。
時が過ぎ、バレンタインさんを「ステキ」と思ったのかどうか分からないですが、2/14にお祭りがありました。
お祭りの日は、女性の名前を書いた紙をくじ引きのように男性に引かせて、1年間愛し合うというものでした。
お祭りも禁止されたのです。（諸説あります）
バレンタインはどういう日？
さらに時が流れ、聖人（せいじん）として伝えられました。キリスト教をやめさせようという、ルールはなくなりました。
バレンタインさんが自分の命と引き換えに行った行為はムダではなかったのです。
バレンタインデーは、愛し合う男女がバレンタインにカードをプレゼントとして渡しあう日になりました。
バレンタインカードもありますが、花束やチョコをプレゼントし合っていたようです。
日本にバレンタインがやってきたのは、第二次世界大戦後の東京のデパートで「女性が男性にチョコレートを渡しましょう！」というキャッチフレーズを決めたのがきっかけと言われています。
バレンタインデーには、女性から男性にプレゼントを渡すという習慣ができあがりました。
日本でバレンタインを流行らせたのはモロゾフだった！
モロゾフのチョコは有名だと思いますが、バレンタインにチョコを渡すようにしたのは、実はモロゾフという会社だということまで知っている人も多いでしょう。
そのため、モロゾフのチョコをバレンタインのプレゼントにあげるというのは、日本での本来のバレンタインのあり方なのかなと思います。
モロゾフよりもゴディバのほうが有名ではないか？と思うな～と・・・。モロゾフもゴディバも有名な会社ですが、絶対本命と分かってくれるでしょう。
さすがの男性も知っている会社です。バレンタインのチョコのプレゼントは、モロゾフかゴディバが安定しているのかなと思っています。
どのくらいの金額をチョコをバレンタインでプレゼントしたらいいかは、だいたい1000円～2000円くらいと言われていますが、本命の価格です。
バレンタインにチョコをプレゼントする価格の目安にしてみてください。
バレンタインのプレゼントは何がいい？
バレンタインの由来を知れば知るほど、「大切なことだ！」という思いもあるでしょう。それだけ、愛を優先していたのでしょうね。
日本では義理チョコなんでいうのもありますが、むかしむかしには、一切ありませんでした。本命しかなかったのです。
友人や、同僚などのリサーチが重要となるのでしょうね。
年によって、バレンタインデーは、平日の時もあります。会社によりますが、No残業Dayなど定められていることもあり、例年より盛んになると思われます。
学生にとっても平日であれば、バレンタインのプレゼントをあげやすいでしょう。
バレンタインデーに何を渡せばいいか選択肢がない場合は大丸松坂屋で選んでみよう
まとめ
その年のトレンドに合わせるか？あえてお弁当を作ってみるとかいろいろとバレンタインのプレゼントもあります。
学生や社会人も平日であれば、バレンタインのプレゼントをあげるので、遅くまで仕事や部活をする場合にはお弁当の方が良いのかなと思ったりします。
バレンタインの由来を見てしまうと、大切な日なのだろうと思うかなと。
なかなか渡しにくいバレンタインのプレゼントだと思いますが、ある意味いいバレンタインはいいきっかけだと思いますよ。
バレンタインは愛の告白ができるのですから。バレンタインのプレゼントをあんまりラフにしてしまうと、男性にそっぽ向かれてしまいますので、義理であればいいと思います。
本命ならば、きちんと男性のことを考えて、バレンタインのプレゼントを考えてみるのもいいかなと思います。