フィリップスのイヤホンTAE7009をレビュー!イヤモニなのにコスパがいい!

フィリップス,イヤホン

記事内に広告を含みます

フィリップスのイヤホンである、TAE7009を長らく使っていましたのでレビューしていきます。

なぜ購入したかというのは、フィリップスは大手オーディオ関係のメーカーであり、数々の実績を持っている企業です。

美容用品なども製造している企業ではありますが、オーディオは強い企業です。

たまたまネットでイヤホンを探していたら、とんでもないものを見つけたと思い、購入して長く使っています。

フィリップスの技術力の高さをお伝えするとともに、イヤホンのレビューをしていきたいと思います。

フィリップの技術力は?CDはソニーの共同開発なの?

すでにご存じかと思いますがあえて説明させていただきます。

フィリップは、映像を光を使ってデジタルで録画しようと開発していました。

一方ソニーは、光をつかってオーディオの開発をしていました。

フィリップとソニーは、1979年8月に正式に共同でCD(コンパクトディスク)の開発を始めました。

実際にCDが出てきたのは、5年後の1982年であり、異常なスピードの早さともいえます。

お互いの企業のエンジニアの皆さんのおかげで、今現在CDがあるという状況です。

いってみればみなさんのご購入やレンタルでCDがあるのは、フィリップスとソニーのおかげです。

フィリップスのイヤホンTAE7009の同梱物はどんなのだろう?

フィリップス,イヤホン

フィリップスのイヤホンTAE7009のスペックは?

  • サウンド スピーカー直径10  mm
  • ドライバータイプ ダイナミック
  • インピーダンス32 Ω
  • 感度105 dB
  • 周波数帯域20~20,000 Hz
  • 最大入力3 mW
  • ケーブルの種類 銅
  • ケーブル接続 3.5 mm
  • ジャックケーブルケーブル長1.2  m
  • アクセサリーイヤーチップ3 サイズ(S/M/L)コンバーター3.5 mm – Type-C コンバーター
  • デザイン色ブラックインイヤー装着タイプ
    • シリコン製イヤーチップ
    • 低反発フォームイヤーチップ
    イヤーカップリング素材
    • シリコン
    • 低反発フォーム
    装着方式インイヤー
  • パッケージ総重量0.066 kg
  • 風袋重量0.037  kg
  • 本体重量0.029  kg
  • 寸法(長さ/幅/高さ)92 x 25 x 169 mm

引用元:7000 Series インイヤーワイヤードヘッドホン|Philips

フィリップスのイヤホンTAE7009の低音域は激しいドンドンという音じゃない!

人の好みがわかれるイヤホンの低音ですが、フィリップスのTAE7009に関していうと、低音は強調されていません。

どちらかというとイヤモニの部類かなと思っていますので、ドンドンという音は聞こえるものの、ほかの音を邪魔しないイヤホンです。

そのため、低音のドンドンという音が苦手な方や、ゲームでの使用は全く問題ありません。

フィリップスのイヤホンってそんなに味付けしないイメージがありますが、原音に忠実というのが感想です。

フィリップスのイヤホンTAE7009の中音域はちょっと音が大きく感じる!

フィリップスのイヤホンTAE7009の中音域に関しては、エージング50時間+仕事で音楽を聞いたりゲームをしたりした80時間程度使いました。

中音域は低音域よりも音が大きく感じます。

悪いことではありませんが、イヤモニにしてはちょっとだけ大きいかなというくらいです。

イヤホンで中音域がちょっとだけ大きいにも関わらず、耳にささったりこもったりする音ではありません。

フィリップスのイヤホンであるTAE7009は、イヤモニという特性もあるのでクリアな音です。

フィリップスのイヤホンTAE7009の高音域は刺さらない上品な音!

イヤホンの厳しい高音域のキンキンとした音は、フィリップスのイヤホンであるTAE7009では起こりません。

落ち着いた高音なので、ゲームでも使えますし、特にFPSの足音もきちんと聞こえます。

解像度が高いのもあり、普段の音楽を聞いたとしても、クリアな音で高音が出すぎない音になっています。

そのため、価格から考えるとフィリップスのイヤホンであるTAE7009というのは、聞いていて疲れにくい製品となっています。

フィリップスのイヤホンTAE7009は何に向いている?

フィリップス,イヤホン

ここでいうのも変なことですが、フィリップスのイヤホンであるTAE7009は、耳掛け式のマイクなしのイヤモニです。

そのため、原音に忠実なイヤホンともいえます。

気になるのはどんな音に向いているかで、試してみようかなと考えてみようと思います。

低音と高音は控えめなフィリップスのイヤホンであるTAE7009なので、低音と高音が効きすぎるのが苦手な方に向いています。

マイクを別で購入するとしても、6000円台のイヤホンとしてはクリアなので、音楽のリスニングや仕事またはゲームに向いています。

中音域の音が少し大きめなので、ボーカルの音だったり、ゲームだと必要な音は距離が離れていても聞こえます。

万能なイヤホンが、フィリップスのTAE7009かなと感じました。

リケーブルタイプなので、断線したとしてもケーブルを買い替えるのもいいですし、本体も買い替えるような価格に抑えられています。

フィリップス TAE7009
高音
 (5)
中音
 (4.5)
低音
 (5)
音のクリアさ
 (4.5)
リケーブル
 (5)
耳掛けの使いやすさ
 (5)
総合点
 (5)

フィリップスのTAE7009はこちらから

まとめ

フィリップスのイヤホンであるTAE7009のレビューをおこないましたがいかがでしょうか。

低音と高音が強くなく、耳掛け式のリケーブルのイヤモニで6000円くらいで購入可能です。

音楽を聞いたり、ゲームに使ったり、仕事でもつかえるとても優れたパフォーマンスを持っています。

マイクはついていないものの、スマホでもタブレットでもPCでも全く問題なく使えます。

ゲームであればエントリー向けとして導入するのもありかなと、考えていてうまくなってから、より高額なイヤホンに変えるというのもいいです。

フィリップスのTAE7009が万能なだけに、どんな音でも使えるというイヤホンなので、ご興味があれば試聴したりしてみてください。

もちろん私からもフィリップスのTAE7009はおススメできます。