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SUPERTFZのKING KONGを購入し、約2週間半程度経過したのでレビューしていきます。
イヤホンは国内メーカーであっても中国で生産されているのも多いです。
SOUNDPEATSさんが中国の広東省深圳(シンセン)市だったり、当サイトでも紹介しているTRUEFREEさんも同じです。
SUPERTFZさんも同様に中国の広東省深圳市で、香港の北側にあるところが本社です。
今回は4000円程度のイヤホンを探しているところ、デュアルドライバーにしては安すぎると思ってスマホで聴いてから購入しました。
KING KONGという名前ですが、1万円くらいの価値はあってもいいかなと思うくらいなのでおススメできればと思います。
SUPERTFZのKING KONGの同梱物と仕様は?
ドライバー:
φ6mm + φ10mm 複合ポリマードライバー(デュアルダイナミックドライバー)
再生周波数帯域:20Hz~40,000Hz
インピーダンス:22Ω
感度(音圧感度):108dB
ハウジング素材:亜鉛合金+ポリカーボネート樹脂
ケーブル:銀メッキ高純度無酸素銅ケーブル 着脱式 2Pin 0.78mm
ケーブル長:約1.2m
プラグ:φ3.5mm or Type-C
重量:約32g(本体+ケーブル)
引用元:伊藤屋国際
SUPERTFZのKING KONGはデュアルドライバーなので音が広がっている感じがある!
イヤホンのデュアルドライバーは、簡単にいうとスピーカーが2つついているものです。
コンポとかちょっと高めのラジカセのような感じのスピーカーと同じシステムが、SUPERTFZのKING KONGにあります。
そのため、低音と中音そして高音がバランスがよく、低音もしっかり出ています。
奥行も感じられるSUPERTFZのKING KONGなので、音楽を聞いたりゲームをしたりするのには十分な性能かと感じます。
4000円台のイヤホンでリケーブルでデュアルドライバーであるというのは、なかなか見つけにくいかなと思います。
一番高い製品であれば30000円はするものです。
たまたまお店でSUPERTFZのKING KONGを見つけたので買いましたが、コスパとしては非常に高いといえます。
SUPERTFZのKING KONGは低音がしっかりしているので音楽やゲームにも合っている!
SUPERTFZのKING KONGは、デュアルドライバーということもあり、低・中音と高音に分かれています。
ドライバーは6mmと10mmが入っていますが、たいていのイヤホンは10mm程度1つが多いです。
コンポやラジカセなど複数のスピーカーで音楽やゲーム音を出すのと同じで、きちんと低音も効きますので安心できます。
ちなみにSUPERTFZのKING KONGでもそうですが、アンプによっては低音に寄ったりすることもあるかもしれません。
イコライザーはフラットにして、ボリュームは低めで聴いていいか悪いかを常に判断していますが、十分な低音だと思います。
遮音性もイヤーピースを合わせればいいと思います。
音質に関しては、国内メーカーであればSONYさんのイヤホンに近く、解像度と音の広がりがあるという感じです。
SUPERTFZのKING KONGは3.5mmイヤホンジャックとUSBタイプCがある!
SUPERTFZのKING KONGのイヤホンジャックとして、3.5mmとUSBタイプCが存在します。
インラインマイクはありませんが、スマホやタブレットでUSBタイプCを使わないといけないものであっても使えます。
USBタイプCのSUPERTFZのKING KONGは、3.5mmイヤホンジャックに比べ1000円程度高いですが、それでもコスパがいいと感じています。
イヤホンのコードは、ねじれているような形状ということもあり、かなり頑丈です。
ストレートタイプのイヤホンコードよりも安心して使えます。
SUPERTFZのKING KONGはリケーブルタイプで耳掛けなのがいい!
SUPERTFZのKING KONGは、リケーブルタイプのイヤホンなので、コードの断線の場合には取り換えができます。
リケーブルタイプのイヤホンの中では、安い部類ですがケーブル高いかなと感じます。
SUPERTFZのKING KONGは、耳掛けタイプなので、ポロっと耳から外れたとしてもつけなおしやすいです。
家電量販店だと盗難防止のため接着剤をつけているところもありますが、そんなに力を入れなくてもいいくらいです。
2pinのケーブルなので、比較的多くのケーブルを使うことができます。
SUPERTFZのKING KONGの唯一のデメリットはイヤホンの重さかな?
4000円台のSUPERTFZのKING KONGは、リケーブルで低音もしっかり出るコスパがいいです。
しかしデュアルドライバーのせいかなと勝手に思っていますが、ちょっと重めです。
ケーブル抜きの重さは片側で8gとなっており、両方で16gと重めです。
もっと重いリケーブルのイヤホンもありますが、つけていて重さを感じることはないかなと思います。
悪いことではありませんが、気になる方もいらっしゃるとは思いますので、ご使用になるときに参考にしていただければと思います。
まとめ
今回はSUPERTFZのKING KONGをレビューしましたがいかがでしょうか。
エントリモデルでもない感じですし、上級まではいきませんが十分音楽やゲームで活躍できるイヤホンです。
デュアルドライバーで耳掛けなので、プロ感がありますがなんといってもコスパの良さの4000円台です。
3.5mmのイヤホンジャックやUSBタイプCも選べますので、マイク付きではないので音楽やゲームにもいいかなと感じます。
低音はしっかりとしていますし、空間で聴いている感じもありますので、いろんなコスパのいいイヤホンをお探しの方におススメできます。