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オーディオテクニカのATR4800-USBを購入して、しばらく使ってよかったのでレビューしようと思います。
ゲーミングマイクだと値段が高いものもありますが、5000円(家電量販店での価格)くらいなので、コスパはいいかなと感じました。
マイク感度も数値は公式サイトでも出ていませんが、おそらく-40dBというよりも-30dBに近いかなという感じです。
リモートワークやゲームでもVCでも使える、オーディオテクニカのATR4800-USBなので、コスパを重視している方にはいいかなと思います。
動画配信というよりも、リモートワークやゲームのVCに向いていると感じたので、マイクを探している方に参考になればと思っています。
オーディオテクニカのATR4800-USBの同梱物はいたってシンプル!

オーディオテクニカのATR4800-USBのスペックは?
- 必要システム仕様 USB2.0準拠
- 対応OS Windows 10、Windows 11
- macOS Catalina、macOS Big Sur、
- macOS Monterey、macOS Ventura
- 型式 バックエレクトレット・コンデンサー型
- 指向特性単一指向性
- 周波数特性40~12,000Hz
- 電源USB電源(DC5V)
- ビット数16bit/24bit
- 対応サンプリング周波数44.1kHz/48kHz/96kHz
- 外形寸法φ65×120mm
- 質量約60g(コード除く)
- コード1.2m
- プラグUSB Type-A
コンパクトなのに高感度のオーディオテクニカのATR4800-USBはゲーミングマイク並み!
スペックを見るとオーディオテクニカのATR4800-USBは、とてもコンパクトでゲーミングマイク並みの性能です。
安くなっているメーカーもありますが、発売当初1万円くらいのマイクと同じくらいのマイク感度を持っています。
オーディオメーカーならではの強みというのでしょうか、イヤホンだけでなくマイクも強いなと感じました。
本来はイヤホンもマイクもオーディオメーカーが理想だと感じていますので、ゲーミングマイクの大きさと比べても技術の差が出ています。
リモートワークやゲームでのVCにおいて、場所を取れないという場合もあるでしょう。
省スペースでマイクを置きたいのであれば、オーディオテクニカのSTR4800-USBの方が有利かなと思いました。
オーディオテクニカのATR4800-USBはどこまで音を拾うのだろう?
オーディオテクニカの公式サイトには、マイク感度の表記がありませんでしたので参考に考えてもらえればと思います。
現在使用しているマイクがあれば比較になると思いますが、マイクから40cm遠ざけて普段通りの声でボイスレコーダーなどで録音してみて聞いてください。
性能が良ければ音が入っていると思いますが、、ヒソヒソと小声でもばっちり入ります。
そのため、オーディオテクニカのATR4800-USBのマイクをつけている状態で、変なことを言ってしまったらすぐバレます。
部屋の環境音も入るのでキーボードやマウスのクリック音も気になりました。
かなり音を拾うマイクなので、今まで大きな声で話をしなくちゃいけなかったという方には、買い替えのチャンスとなります。
オーディオテクニカのATR4800-USBは専用ソフトは必要ない!
コンパクトで置く場所に困らない、オーディオテクニカのATR4800-USBの専用ソフトはありません。
WindowsまたはMacのUSB端子に接続するだけで、すぐに使えるようになります。
ゲーミングマイクも同じようなものがありますが、リモートワークやゲームでのVCとして使うのに、設定が必要なのは面倒ですよね。
マイクのボリュームをMAXに上げると、簡単に音を拾うようになるので、購入後すぐ使える優れたものです。
オーディオテクニカのATR4800-USBの唯一のデメリットとなるのはLEDが明るすぎる
使う方によりますがオーディオテクニカのATR4800-USBのミュートのところのボタン周りのLEDがまぶしいです。
昼間はいいとして、夜にマイクを使う場合には、まぶしいと感じることがあるでしょう。
マイクのONは緑に光って、ミュートのときには赤に光るように設計されています。
裏面をはがしてLEDの光り方を調整しようと思いましたが、元に戻らないかなと思ってやめました。
改造する行為は補償対象外となりますので、絶対に開けるような行為はしないでください。
マスキングテープで光を抑えるのも無理ですが、マイク感度のいいオーディオテクニカのATR4800-USBなので遠ざけるくらいでしょうか。
それでも十分に話す声は入りますので、対応策として使わないときには外すといったこともやっていいかなと思います。
まとめ
今回はオーディオテクニカのATR48000-USBをレビューしましたがいかがでしょうか。
マイク感度がすごくよく、リモートワークやゲームでのVCにもってこいのコンパクトさです。
マイク自体の弱点はないかなと感じますが、ミュートボタン周りのLEDの明るさがちょっと光りすぎるかな程度です。
リモートワークやゲームでのVCで、マイク感度が気になる場合には、オーディオテクニカのATR4800-USBを使うと声が聞こえにくいというのはないでしょう。

