PCデスクは高さが重要!ゲームや仕事に最適なおススメは?

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PCデスクの高さは、売られている高さはやや高いと思っています。

PCデスクの高さはとても大切で、椅子の座面もとても大切です。

キーボードやマウスを置く位置にかかわってきてしまい、結果として肩が上がってしまったり、猫背になることもあります。

猫背になると呼吸が浅くなりがちなので、体にいいとは思っていません。

実際に私がよく通う整形外科医から聞いた話を元に、PCデスクの高さをどう決めるかなどを参考にしてもらえればと思います。

PCデスクと椅子の高さを間違えるとこんな症状が出やすくなる!

肩がこってしまって通院しないといけない!

PCデスクの高さが高いと肩が上がってしまって、肩甲骨が上に行ってしまいます。

実際に肩を上げると分かりますが、寒いときに寒いかっこうをしていると起こるのと同じです。

肩に力は入ってしまい、筋肉がガチガチになってしまいます。

体の後ろの筋肉なので、前の筋肉とのバランスが悪くなり、肩こりが発生しやすくなります。

場合によっては、整形外科で注射しないといけなこともあり、医療費がかかるだけです。

ストレートネックで猫背になることも多い!

ストレートネックはPCデスクの高さでも起こりますが、スマホを使いまくっていると首の骨がまっすぐに並んでしまいます。

本来首の骨はS字になっているのが理想です。

PCデスクの高さが低すぎたり、下を向く姿勢が多くなると起こります。

またPCデスクの高さがよくなくストレートネックになってしまうと、肩が内側に入ってくるので、呼吸が浅くなりやすいです。

右手もしくは左手で自分自身の手を握って、胸の前で腕を伸ばして深呼吸してみてください。

そして背中で手をつなぐようにして、腕を伸ばして深呼吸してみてください。

背中で手をつないでいる方が、多く空気を吸えるようになります。

簡単にいうと胸を多少張った状態で、PCデスクに向かうのがいいので高さは重要ともいえます。

PCデスクの上に置いているキーボードとマウスの位置が合わない!

PCデスクの上にキーボードやマウスを置いている場合には注意しないといけませんが、高すぎても低くすぎても腱鞘炎のリスクが上がります。

簡単に説明すると、刀の鞘(さや)と刀を抜き差ししているところが手首と肘の間にあります。

PCデスクの高さを無視してキーボードやマウスの操作をしていると、炎症を起こしてしまってうまく指が動かなってとても痛くなります。

刀と鞘(さや)の部分がすんなり出たり入ったりできなくなってしまって、つっかえている状態です。

主に刀の部分が炎症を起こす場合が多いですが、PCデスクを替えると同時に、整形外科に行ってください。

整形外科の場合には、PCデスクとか椅子の理想の高さなど聞けることも多いですが、治療はひどすぎなければレーザー治療で早く治ります。

PCデスクの高さや椅子の高さの目安の計算式は?

一般社団法人 日本オフィス家具協会から発表されておりますが、目安として考えてほしいと思います。

全員合うというわけではないかなと感じます。

・身長÷4が椅子の座面の高さ
・椅子の座面の高さ+(身長÷6)がPCデスクの高さ

180cmの身長の場合には、椅子の座面は45cmでPCデスクの高さは75cm。

170cmの身長の場合には、椅子の座面は42.5cmでPCデスクの高さは約70~71cm。

160cmの身長の場合には、椅子の座面は40cmでPCデスクの高さは約66~67cm。

150cmの身長の場合には、椅子の座面は37.5cmでPCデスクの高さは約62.5cm。

引用元:一般社団法人日本オフィス家具協会 安心・安全なイスの選び方

という計算になります。

問題はこれでPCデスクの高さを決めていいかというと、数値は目安なので自分自身が座ってみると意外と低かったり高かったりします。

そこで最終的にはメジャーを使ってPCデスクの目安の高さを確認するしかありません。

PCデスクとして使う机の場合は、スライダータイプでキーボードとマウスを5~6cm下げて使う場合もあります。

PCデスクにマウスとキーボードを置く場合には、この目安では高いと感じるかなと思います。

計算して目安を出してみてから、キーボードの高さやマウスをPCデスクに置いたときの肘の位置を確かめてください。

机の上にキーボードを載せるのであれば、高くても70cm以下がベストかなと思います。

キーボードとマウスをPCデスクに置いたときに体はどうなっていればいい?

結論から書くと、足首・膝・腰・肘の角度は90度がベストです。

PCデスクを基準にするのではなく、椅子を基準にしてください。

それくらいPCデスクの高さは重要です。

ゲーミングPCを使うときは、マウスとマウスパッドを最初に決めるように過去の記事を出しています。

それ以上に、今後長く使っていくPCデスクの価格を考えると、医療費の方が高くなる場合もあります。

そこで、PCデスクの高さを重要視してほしいです。

ダイニングテーブルで確認しながらでもいいですし、会社だったり図書館とかの机の高さを図ってみてください。

目立つから嫌だという方もいらっしゃると思いますので、可能であれば家具屋さんにPCデスクの高さが記載されているので行ってみるといいでしょう。

実際に合うか合わないかは、家具屋さんではその場で高さを変えてみたりするのがいいです。

少なくとも、椅子の座面が基準であって、キーボードやマウスをどう置くかでPCデスクの高さを決めてください。

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まとめ

今回はPCデスクの高さについて説明をしてきましたがいかがだったでしょうか。

計算式も出してはいますが、人それぞれ腕の長さや身長などは異なりますので目安として合わなければ調整してください。

実際に私も目安の高さにしましたが、PCデスクの高さが高すぎて疲れます。

またおススメしたゲームでも仕事でも使えるPCデスクですが、基本の高さはカバーしています。

椅子の座面の高さが基準になるので、PCデスクを選ぶときに体に無理をさせないように選んでください。