PCのマウスを使っているときに、ツルツル滑ってしまって変に手や手首に力が入ることありますか。
私自身がそうなんですが、ボコボコに穴が開いている軽量マウスであれば滑るというのはないでしょう。
またゲーミングマウスも一部を除いてツルツル滑ってしまうマウスがあります。
普段使っているPCのマウスがツルツル滑ってしまって困ってしまい、他のマウスを買うのももったいない話ですよね。
では標準のマウスがツルツルと滑ってしまうときにどうするかなんですが、テニスやバドミントンのグリップテープを両面テープを使って貼り付けるというのがベストです。
テニスやバドミントンのグリップテープの中には、高いもより安いもので十分なので、マウスがツルツル滑ってしまう対策方法を説明していこうと思います。
安くても高くてもマウスがツルツル滑ってしまうのはなんで?
安いマウスだろうが高いゲーミングマウスだろうが、表面がザラザラしていたりラバー加工やシリコン加工してグリップ力を上げているものがあります。
こういったマウスであれば、しっかりとマウスをホールドできるため、ツルツル滑らないのでグリップテープは必要ないでしょう。
ただ、毎日使っていようがたまに使っていようが、ドロドロに溶けてしまう場合もありこれまた面倒です。
マウスの表面をツルツルと滑りやすくすると、手が当たる部分がドロドロにならなくなって、長期間使えるというメリットがありますよね。
しかし、表面がツルツル滑ってグリップ力が落ちると、マウスを握ったときに無駄に手や手首が疲れてしまいます。
そんなマウスの悩みを解決するべく、とあるメーカーさんがグリップテープを売っているわけですね。
しかし、先ほどと同じように1000円以上しますので、なんとか安くグリップテールのようにしっかり握れるようにしてみたいですよね。
マウスにグリップテープを貼るとどう変わる?
軽いマウスや重いマウスいろいろありますよね。
マウスにグリップテープを貼らなくてもいいものもあります。
とくに、手汗が気になるという方は、無理してグリップテープをマウスに貼らなくていいかなと感じています。
軽いマウスを使っていて、手汗が気にならないという方は、グリップテープを貼ると軽く感じるようになります。
ツルツルとマウスが滑らないので、グリップテープを貼るとしっかりとマウスを持つことができるので、軽く感じます。
軽いマウスだったり重いマウスで、滑らかにそして軽く感じさせたいという場合には、滑らかで軽く感じるグリップテープを貼るのもいいでしょう。
5000円以上のゲーミングマウスに使いたいグリップシールは?
安いものだと1000円近くで買えると思いますが、高くても1700円程度で済むものなので、できればゲーミングマウスなど高級マウスに使うといいでしょう。
3000円を下回るようなマウスであれば、グリップテープを使うとかえって高くなってしまったり、PCを買ったときについてくるマウスであれば余計にお金がかかってしまいます。
そんなツルツル滑ってしまうマウスであって安く滑りにくくするためには、バドミントン・テニスのラケットに巻くグリップテープを使うといいでしょう。
次からはテニス・バドミントンのラケットに巻くグリップテープを使って、かなりコストを抑えたマウスのグリップの出し方を説明していこうと思います。
ツルツル滑ってしまうマウスにはグリップテープで滑り止め!
マウスがツルツル滑ってしまうトラブルに対処すべく、かなり安いグリップテープを使った方法を使って説明しています。
材料
- はさみ
- 弱めの両面テープ(100円ショップでもOK)
- テニス・バドミントンのグリップテープ(300円くらいのでOK)
- 透明なビニールテープ(100円ショップにもある)
- マジック(名前を書くタイプでOK)
かなり安く見積もったとしても1000円くらいですが、すでに家にグリップテープをはじめとする材料があるという場合には買う必要は一切ないでもっと安くなるはずです。
写真を入れて説明して行こうかなと思いますが、私の場合はグリップテープと両面テープしか買っていないので400円程度で済んでいます。
なんで透明なビニールテープが必要かというと、ツルツル滑ってしまうマウスにグリップテープを貼ったときを想定するためで、ツルツル滑らなければいいという場合はマジックと透明なビニールテープはいらないです。

透明なビニールテープをハサミで切って貼り合わせて、ツルツル滑ってしまうところにブリップテープ貼り付け、滑りにくくするためのグリップテープを貼り付けるところにマジックで描きましょう。
多少線が曲がっていても切るときに修正すればいいので、あんまり気にしないでいいかなと思っています。

マウスがツルツル滑るところにグリップテープを貼るために描いたビニールテープを、グリップテープに貼り付けでください。

グリップテープに貼り付けたものの裏に両面テープを貼って、マウスがツルツル滑るところに貼り付けられるようにします。

(クリックすると拡大します)
マウスがツルツル滑るところに、両面テープをはがしてマウスにグリップテープを貼り付けて完成です。
私個人としては、グリップテープの方が滑りにくいですし安いですし、工作したという満足もあるので多少愛着はわくかなと思います。

まだまだあるマウスがツルツルと滑らないグリップテープ
Razer Universal Grip Tape(3Mの両面テープなのではがれにくい)
GRAPHT(〇のグリップテープ)
GRAPHT(△のグリップテープ)
TALONGAMESのグリップテープはコスパがいい
まとめ
マウスがツルツル滑ってしまうときに買い替えなくてもいいように、グリップテープを使ってツルツル滑らない方法を説明してみましたがいかがでしょうか。
マウスが段々か軽くなっているのもあって、マウスを持ち上げる動作をする場合もあるでしょう。
表面がツルツルと滑ってしまうという場合に、手にフィットしていればグリップテープを貼ってみましょう。
マウスがツルツル滑らなくなるので、持ち上げる動作も楽にはなると思いますが、万が一肌が弱くてグリップテープでも炎症を起こしてしまうという場合はグリップシールにしたほうがいいでしょう。
しばらく使っているとほんのちょっとグリップがなくなるので、軽く水拭きをするとツルツル滑らなくなるので、近所にホームセンターやスポーツ店などがあればグリップテープを試してみてくださいね。