5月の第2週の日曜にある母の日はカーネーションをプレゼントをする、というのを小さいころだったりお店で見かけることもあるでしょう。
プレゼントにカーネーション選ばなくてもいいですし、お花だけでなく日頃の感謝をこめて母の日にプレゼントしてもいいでしょう。
母の日はなんで5月にあるのか不思議という方や、そもそもカーネーションをプレゼントしたのかというような由来を紹介できればと思います。
他にも母の日にカーネーションではなく、どんなものをプレゼントした方がいいかなども紹介できればいいかなと考えています。
母の日はいつ?カーネーションの謎は?まずは由来をチェック!
母の日やカーネーションの由来なのですが、日本での由来はアメリカから来たものといわれています。
世界の母の日にはいろいろな由来がありますが、今回は日本でのことだけお伝えします。
アメリカの「アンナ・ジャービス」さんの母親が亡くなって、母親が好きだった白のカーネーションをお供えしましょうといろんな方に伝えました。
多くのアメリカの方は賛同し、アメリカの28代の「ウッドロウ・ウィルソン」大統領が、アメリカ国民の休日と決め5月第2週の日曜に「母の日」と名付けたのが由来です。
そのあとは、母親が生きていれば赤のカーネーションで、亡くなっていれば白いカーネーションをお供えするというようになりました。
アメリカの母の日が日本に来たのはいつ?どうやってできた?
日本に母の日がきたのは、明治時代で大正時代になると教会などで徐々に広まっていきました。
キリスト教の教会に母の日が伝わってからは、カーネーションをプレゼントするなどし3月6日が皇后陛下の誕生日ということもあり母の日となりました。
アメリカとは違い日本は、1899年に創業した森永製菓社が、母の日のPR活動を始めてから知れ渡りました。
太平洋戦争後の1940年代に、アメリカの母の日と同じように5月第2週の日曜を母の日にしようということで今にいたります。
カーネーションにおいては、同じ母の日なのでお亡くなりになった母親の子供がかわいそうということから、日本でプレゼントするカーネーションは区別せずに赤になりました。
母の日にどうしてもカーネーションをプレゼントしないといけないの?
母の日にプレゼントするのはカーネーションじゃなくてもいいと考えています。
元々は母親への感謝を伝える日ですし、キリスト教の教会から伝わったものですので、違った形でギフトなどをプレゼントしてもいいかなと思います。
なかには「自分のことにお金を使いなさい」という方もいらっしゃるでしょうし、母親がいないとか嫌いという場合もあると思うので無理する必要はないと考えています。
同じ考えの方であればいいかなと感じていますが、どうしても母の日にプレゼントしたいけれど、お花屋さんに行っても無いというケースもあります。
そこでネットであればよほどのことがない限り、到着の指定もできますので母の日にプレゼントするというのには間に合うかと思います。
花が好きではないという方もいらっしゃるかもしれませんので、感謝という意味で、お手伝い・お墓参り・ギフトセット・お財布などいろいろとやりようはあると思います。
母の日に感謝しプレゼントするのにいいものとは?
母の日にカーネーションなどお花をプレゼントしたい場合は?
母の日に迷ってしまうのでギフトチケットをプレゼントしたい場合は?
母の日に財布をプレゼントしたい場合は?

美容として家電をプレゼントしたい場合は?
母の日のプレゼントに困ったら大丸松坂屋へ!

まとめ
今回は母の日はいつなのかとプレゼントのカーネーションの由来を説明しましたがいかがでしょうか。
母の日は5月の第2週の日曜日となっていて、アメリカから来たものを日本なりにアレンジしたものです。
いろいろと事情もあるかと思うので、無理強いは当然しませんが、感謝を伝えるだけでもいいかなと思います。
もちろんカーネーションでもいいですし、ブリザードフラワーであれば何年も持ちますので、毎年プレゼントするのはつらいという方には向いています。
お亡くなりになっている場合には、お墓参りするときにカーネーションをお供えするのもいいでしょうね。
プレゼントはあくまで母の日において、感謝を形に変えただけですので、旅行でもいいですしお手伝いでも十分かなと感じます。
せっかくの母の日なので、由来をもとに考えながらプレゼントを選んでみてください。