デスクトップPCのモニターをモニターアームで下へ調整!

モニターアーム

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PCを使うときに肩がこったり姿勢が悪くなってしまうことがあります。

特にデスクトップPCに関しては、目線の位置が本当に大切であって、メーカーからモニターの位置を指示している場合もあります。

肩こりを少しでも軽くするには、モニターの位置を机に近づけて下げる方法があります。

顎を引いていると、首が正常な位置になるので姿勢が良くなるというものです。

場合によっては腰痛にも関係する可能性もあるので、デスクトップPCもノートPCもなるべくモニターは下げた方がいいでしょう。

デスクトップPCにはモニターアームがありますし、ノートPCにもアームがあるのでキーボードスライダーがつけにくい場合には、モニターアームで位置を下げてみましょう。

顎を引くと姿勢が良くなり肩こり軽減された!

交通事故のせいで頚椎椎間板ヘルニアになってしまい首や肩こりに悩まされていました。

接骨院へ行ったり整形外科に通ったりしていましたが、対処方法が2つに分かれていました。

PCのモニターを下へ下げて顎を引くようにした方がいいといわれた整形外科と、まっすぐモニターを見るようにと言われた接骨院。

私の場合はたまたまなのかもしれませんが、目線を下げないようにしたり下げたりするには、モニターアームを使わないといけないと思いました。

センチュリーのモニターアームを使っていますが、PCのモニターアームとしては価格が低いというのもあったりしたため、実際にPCのモニターアームを買いました。

1か月単位で顎を引いてみたり、目線を下げないようにしたりしましたが、顎を引くように目線を落とすと自然に顎が引けます。

そうなると、PCのモニターをアームを使って下へ下げると、肩こりがかなりよくなってきました。

整形外科の場合は慢性でも治療をしてくれるので非常にいいかと思っていますし、医師だからこそ顎を引くというのは、自分の結果から考えると正しいといえます。

実際に肩こりや首のこりがある場合には、PCのモニターをモニターアームを使って目線を下げてみましょう。

顎を引いた状態にさせる一番いい方法はモニターを下げる!

今よりも少しでも肩や首のこりをマシにしたいという場合にはモニターを机に限りなく近いくらい(3cm未満)下げるというのが楽な方法だと思います。

上下できるデスクトップPCのモニターがあって、上げ下げできるモニターのほとんどがEIZOのモニターなんですが、非常に優れたモニターで会社でよく使われるものです。

デスクトップPCのモニターを買い替えると高くなってしまうので、モニターアームをPCデスクにつけてモニターの位置を上げ下げするのがいいでしょう。

モニターアームを大きく分けると2種類くらいあって、たいして力を入れなくてもモニターを上げ下げできるものと、モニターをPCデスクの天板スレスレまで下げて固定させるものがあります。

私の場合は安いモニターアームにモニターを取り付けて下げていますが、1万円くらいの予算があれば自由にモニターを上げ下げできるアームにした方がいいでしょう。

エレコムのモニターアーム

エルゴトロンのモニターアーム

ノートPCでもモニターの位置を下げる方法もある?

ノートPCを眺めていると、モニターを下げる方法がないんじゃないかと思ってしまいますが、いくつかノートPCのモニターを下げる方法はあります。

ノートPCはとにかく画面が小さくて前のめりになってしまい、前のめりになって顎が引けない状態を作らないようにしてください。

ノートPCの画面を倒して顎がきちんと引けて姿勢が良くなれば、ノートPC用のモニターアームを買わなくてもいいかと思います。

どうしても顎が出てしまってモニターを下げないといけないという場合には、ノートPCの他にモニターアームとキーボードそしてマウスを購入したほうがいいでしょう。

キーボードは高級品であれば東プレのキーボードだったり、ゲーミングキーボードを使えば手首や肩の負担を減らせる可能性がありますが、手首などにトラブルが無ければ安いパンタグラフ・メンブレンキーボードでもいいでしょう。

ノートPC用のモニターアームにノートPCを置いてから、モニターアームで机やテーブルスレスレの位置まで下げてみるのもいいですね。

夏場に弱いノートPCなんですが、ノートPCの下の部分が少し隙間が空くのでもっさりした動作が減る可能性も大いにあるので、肩・首のこりでなくてもモニターアームを使ってもいいのかなと思います。

エレコムのノートPCでも使えるモニターアーム

GREEN HOUSEのノートPCでも使えるモニターアーム

まとめ

デスクトップPCを使っているときに肩や首がこってしまう場合にモニタアームでモニターを上下に移動させる方法を説明してみましたがいかがでしょうか。

なるべくならモニターをモニターアームを使って下へ下げた方が顎が引けて姿勢が良くなって、肩・首のこりが多少マシになるというものなんですが、顎をきちんと引いていればモニターアームの購入を検討しなくてもいいと思っています。

ノートPC版のモニターアームも紹介しましたが、できればキーボードやマウスも一緒に買った方が肩・首のこりが減る可能性があります。

デスクトップのPCのモニターは高いものから安いものまでありますが、特にゲームをしたり仕事を自宅で行うという場合にはぜひとも検討してみてください。

会社の場合には上司と相談をしてから導入するかを判断してもらう必要があるので、社員の体のバランスを整えないといけないとかいろいろと説明してみてくださいね。

デスクトップPCを使っている人の多くはモニターアームを使ってモニターを下へ下げていると思いますが、まだ下げていないという場合には検討してみてください。