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今までの敬老の日は、9/15であり何があってもお休みでした。
ハッピーマンデーという月曜日がお休みになる制度が取り入れられました。
ざっくりとした内容ですが、「敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんに感謝しましょうね」というのが大まかな意味です。
また敬老の日は、「長生きしてくださいね」という意味もあるのです。
おじいちゃんやおばあちゃんになかなか伝えられない感謝の気持ちとして、敬老の日にプレゼントなどいかがでしょうか?
敬老の日に感謝の気持ちとしてプレゼントをあげるのもいいだろうと思います。
敬老の日にちなんだプレゼントなどの説明をしますね。
敬老の日ができた由来とは?
世界を見渡しても見ることが少ない敬老の日は、現在の兵庫県にある多加町(たかちょう)の村長などの考えがありました。
村長の考えは、「お年寄りから知恵をもらって町を作ろう」というものでした。
この方針が決まったときには、「としよりの日」といわれており、どんどんと日本全国に広まっていきました。
今もそうですが、「としより」という名前をいいとしないということもあり、「老人の日」と変わりました。
「老人」というのもあまり良くないということで、「敬老の日」と名前が変わりました。
実際には飛鳥時代に、病で苦しんでいた人や独り身のお年寄りの居場所を作った日が9/15ということが由来となりました。
年齢を祝う言葉は60才から?
敬老の日にちなんだことですが、知っておいて損はない年齢を祝う言葉があります。
還暦(かんれき) | よく知られれている言葉ですが60才のお祝いです。ねずみ・うし・とら・・・いのししなどの十二支(じゅうにし)が、ひととおり回るので赤ちゃんに戻るといわれています。 赤のちゃんちゃんこや帽子など赤にちなんだものを着て、還暦のお祝いをします。 |
古希(こき) | 69才をお祝いする言葉です。 中国の杜甫(とほ)の詩から古希という言葉が取られて、69才(数えでは70才)になるとお祝いをします。 |
喜寿(きじゅ) | 76才(数えでは77才)になると喜寿のお祝いをします。 「喜」を草書の漢字で書くと七十七になるので、数えで77才(実際には76才)のお祝いは喜寿と呼ばれています。 |
傘寿(さんじゅ) | 「傘」という漢字を略して書くと、八十という文字になるから来たお祝いの言葉です。 数えでは80才ですが、79才で傘寿をお祝いをします。 |
米寿(べいじゅ) | 実際には87才ですが、数えの年齢は88才です。 八十八を漢字で書くと、「米」という漢字に似ているため、米寿といわれています。 |
卒寿(そつじゅ) | 数えの年齢では、90才になる卒寿ですが、90を漢字で書くと九十となります。 横書きになっていますので分かりにくいですが、縦書きで九十と書くと卒業の「卒」を略した「卆」という文字になるので卒寿といわれています。 |
白寿(はくじゅ) | 数えの年齢は、99才で100から1を引いた数字です。 実際に書くと、百から一番上の一を引いたものが、白となるため百寿といわれています。 |
おじいちゃんやおばあちゃんそしてお世話になった学校の先生をお祝いするときには、数えの年齢など間違えないように気をつけてくださいね。
敬老の日のプレゼントはどんなものがいい?
敬老の日とはいっても、どんなプレゼントがいいのか分かりにくいこともあります。
健康に過ごすために、気をつけた食事をされている場合が多いため、食べ物のプレゼントはやめた方がいいというのが私の考えです。
塩分はある程度とったほうがいいですが、腎臓や血管そして心臓などに負担がかかってしまうというのが理由です。
どんなプレゼントがいいのかというのは、お花や健康器具などをプレゼントするのが喜ばれるというのを聞きます。
お花ですが、長寿を意味する梅の花の盆栽なども売られていますし、誕生日の季節にあったブリザーブドフラワーをプレゼントするのもいいと思います。
季節に合わせたお花をプレゼントするときは、花言葉などもそえるといいでしょうね。
ブリザードフラワーは、枯れませんし水をあげなくてもいいですので、とてもいいプレゼントだといえます。
健康器具をプレゼントする場合は、マッサージ器やひげそりそして温熱治療器がいいでしょう。
温熱治療器は、体を温め血流をよくするので、体が痛むときのプレゼントにはいいです。
しかし、温熱治療器は電気をおおく使うため、プレゼントされた場合にはちょっと厳しいかなと思います。
そこで、マッサージ器をプレゼントするのが安全といえます。
マッサージ器にも重さがありますので、重くないものをプレゼントすると肩こりなどの解消になるのでいいと思います。
背中になかなか手が届かないという場合には、名前を入れてくれるボディーブラシもありますのでいいかなと思っています。
お菓子もいいですね。
プレゼントは、相手の立場になって贈った方がいいと思いますので、おじいちゃんおばあちゃんの健康など確認してくださいね。
まとめ
敬老の日について説明してみましたがいかがだったでしょうか?
敬老の日ができたのは、兵庫県にある村が由来となっていました。
だんだんと名前が変わり現在の「敬老の日」になりました。
プレゼントは、選ぶのが難しいですがありがた迷惑にならいようなプレゼントを選んでみました。
プレゼントを贈って「ありがとう」といわれたいものですよね?
これからも健康でいてほしいという考えでプレゼントを選んでみたつもりです。
趣味に合わせたプレゼントでもいいと思っています。
敬老の日には、長寿をお祝いして健康に過ごせるプレゼントを贈ってみましょう。