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GameSir G7 SEを購入してしばらく経過しましたので、簡単なゲームパッドのレビューをしていこうと思います。
GameSir G7 SEのゲームパッドは、多くの方がご存じだと思われます。
また性能からいうとコスパの優れたゲームパッドではありますが、今後購入する方は有線であることを第1に考えてみてください。
XBOXタイプのゲームパッドなので、個人的にはボタンなどの配列が好きなものです。
ただ、このGameSir G7 SEのレビューは、キーマウでエンジョイ勢の私のレビューだということを先にお話ししておきます。
目次
- GameSir G7 SEの同梱物は?どんなものが入っている?
- GameSir G7 SEのスペックは?
- GameSir G7 SEの重さは?振動モーターが入っているが軽い!
- GameSir G7 SEのスティックにホールエフェクトセンサーがあり壊れにくくなっている!
- GameSir G7 SEには背面パッドが2つある!
- GameSir G7 SEの振動をゲームで味わいたい方はぜひ使ってほしいところ!
- GameSir G7 SEは有線だがきちんと4極のイヤホンが使える!
- GameSir G7 SEの表面のパネルは磁石でついているので取り換え可能なので掃除が簡単!
- GameSir G7 SEのトリガーには賛否があるかも?ストッパーはないが使いやすい!
- GameSir G7 SEは有線だけどUSBケーブルの取り外しが可能!つけられないUSBケーブルもある!
- まとめ
GameSir G7 SEの同梱物は?どんなものが入っている?

GameSir G7 SEのスペックは?
- 動作プラットフォーム: Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11
- アンチドリフトホール効果スティック
- 精密に調整されたホール効果アナログトリガー
- クイックラッチバックボタン2個
- 磁気式交換可能なフェイスプレート
- 完全にソフトウェアでカスタマイズ可能
- プロファイルを即座に切り替え
- 動作プラットフォーム: Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11
- 接続: 有線、3mの取り外し可能なUSB-Cケーブル
- 3.5mmオーディオジャック: あり
- マイクミュートボタン: あり
- ABXYボタン:メンブレン
- ホール効果スティック: はい
- アナログトリガー: はい、ホール効果磁気センサー
- ランブルモーター: はい、グリップとトリガーそれぞれに合計4個あります
- 戻るボタン: あり、マッピング可能な 2 つの戻るボタン
- バックボタンクイックラッチ: はい、2
- カスタマイズソフトウェア: はい、GameSir Nexus
- バッテリー: なし
- 製品サイズ: 152*103*63 mm / 5.98*4.06*2.48インチ
- 正味重量: 221 g / 0.49ポンド
- パッケージサイズ: 160*118*84 mm / 6.30*4.65*3.31インチ
- 総重量: 426.3 g / 0.94ポンド
GameSir G7 SEの重さは?振動モーターが入っているが軽い!

GameSir G7 SEのスティックにホールエフェクトセンサーがあり壊れにくくなっている!
GameSir G7 SEのアナログスティックのところは、ホールエフェクトセンサーとよばれるドリフト対策があります。

引用元:Gamepad Tester
GameSir G7 SEのスティックのドリフトがないのが強みです。
マウスでいうと、磁気とか光学のスイッチが入っているのと同じなので、チャタリングが起こりにくいのと原理は同じかなと思います。
磁気タイプの構成で作られているため、ホールエフェクトセンサー内部の部品同士が余計な動作をしないようにできています。
したがって、GameSir G7 SEのスティックは壊れにくいというのがいいところでしょう。
GameSir G7 SEには背面パッドが2つある!

GameSir G7 SEの裏側に、背面パッドがついています。
背面のパッドを動かすには専用のソフトがあった方がいいでしょう。
GameSir G7 SEの背面のパッドはロックがかけられ、まったく動かなくすることもできるようになります。
使わないのであればロックしてしまった方が、誤爆を防げますが割り当てるものを与えなければいいですので、この辺りはゲームパッドを持ったときの好みです。
GameSir G7 SEの背面パッドを使わないときは、割り当てがないときにロックして持ってみてしっくりくるように物理的に設定ができます。
GameSir G7 SEの振動をゲームで味わいたい方はぜひ使ってほしいところ!
カーゲームやFPSそしてTPSでの振動を味わいたい方は、GameSir G7 SEを選んでもいいかなと思います。
振動するモーターが入っているゲームパッドの中では、軽い部類に入るので選択肢として選んでもいいのかなと感じます。
GameSir G7 SEの振動はそこまで強くはないですが、ゲームでの振動が大きければ操作に支障がでてしまいます。
そのため、ゲームでの振動を味わいたいからは、GameSir G7 SEを選択肢にいれてもいいかなと感じます。
GameSir G7 SEは有線だがきちんと4極のイヤホンが使える!
GameSir G7 SEには4極のイヤホンが差し込めるので、インラインマイク付きでボイスチャットもできるようになっています。
音質としてはやや劣るものの、ゲームでのボイスチャットとして使うには十分かなと思います。
低音や高音が多めということではないので、CS機でもあるXBOXでも十分使えるでしょう。
PCでの接続も可能ではありますが、PCでGameSir G7 SEを使うのであれば、PCにインラインマイク付きのイヤホンを使った方がいいです。
PCだろうがXOBXであろうがGameSir G7 SEは、ヘッドセットでも使えますので十分楽しめるでしょう。
GameSir G7 SEの表面のパネルは磁石でついているので取り換え可能なので掃除が簡単!
GameSir G7 SEの表面のパネルは、磁石でついているので取り換え可能です。
今のところ公式サイトでしか購入できないようですが、自分自身で絵を描いたり塗装したりもできます。

GameSir G7 SEの操作に影響がでるところは、やめた方がいいですがオリジナルのものも作れます。
ゲームパッドってマウスとかと同じで、意外と汚れるんですよね。
そのため、加水分解はないので、ウェットティッシュなどでこすって拭いてもいいと思います。
エアーダスターでも掃除はできますので、お好きな方を使ってGameSir G7 SEの掃除をしてもらえばと思います。
GameSir G7 SEのトリガーには賛否があるかも?ストッパーはないが使いやすい!
私自身はFPSはキーマウですし、家電量販店ではカーシミュレーションゲームでゲームパッドを試す程度です。
そのためGameSir G7 SEのトリガーは、ストッパーがあった方がいいのかどうかまで、私自身はよくわかっておりません。
GameSir G7 SEのトリガーは、アソビがないのでちょっと触れれば、FPSでも使えます。
カーシミュレーターでは、アクセルとブレーキのかけ具合は0%~100%なので、カーシミュレーターのゲームもGameSir G7 SEは使いやすいと感じます。
GameSir G7 SEは有線だけどUSBケーブルの取り外しが可能!つけられないUSBケーブルもある!
GameSir G7 SEのケーブルは、USB-AとUSB-Cなのですが、取り外しが可能です。
XBOXのエンブレムのボタンでONになり、電源を落とすときはUSBケーブルを外せばいいだけです。
GameSir G7 SEの純正のUSBケーブルでなくても、社外品のUSBケーブルも使えます。
しかし、USB-Cの方を加工しないといけないものもあるので、安くて丈夫な「京ハヤ」は確認できています。
マイク付きのイヤホンやヘッドセットも使えるGameSir G7 SEですが、USBケーブルの取り付けではXBOXだけの方がよさそうかなと感じます。
まとめ
今回はXBOXとPCで使えるGameSir G7 SEのレビューをしました。
元々キーマウの私なので、FPSでは今後使わないかなと思いますが、普段からゲームパッドを使っていればとてもいい商品です。
GameSir G7 SEには、ホールエフェクトセンサーもありますし、マイク付きイヤホンやヘッドセットも使えるのでコスパとしてはいいと感じます。
USBケーブルを違うものにしたいときには、GameSir G7 SEでは使えないケーブルもあると思うので、スマホで使うような「京ハヤ」「オールテック」がいいかなと思います。
カーシミュレーターでも使えるGameSir G7 SEなので、ドリフトを気にせずに快適に遊んでもらえればと思っています。