重いゲームアプリに注意!発熱してきちんと動作しない場合は?

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Apple社やAndroidの機種を使ってゲームのアプリをプレイしていると、ある特定のゲームのアプリで音が画像とズレたりしてきちんと動作しない場合があります。

ゲームのアプリにバグがあるケースもありますが、多いトラブルの原因としてピックアップすれば、ゲームのアプリが重くて発熱してしまっている場合が多いです。

そしてもう1つの多いゲームのアプリのトラブルの原因は、Apple社やAndroidの機種のメモリが足りないというものです。

メモリに関してはどうすることもできないので、機種を買い替えたりするしかありませんが、発熱は対処できると思いますよね?

そこで、メモリも含め発熱が原因で起こってしまっていた、ゲームのアプリでのトラブルを何とか良くさせていきましょう。

ゲームのアプリをプレイしているときに発熱が起こるのは?

スマホ・タブレットというのは、PCと同じように性能の差がどうしても出てしまいます。

特に3Dゲームや動きの多いゲームのアプリは、大量にメモリとCPUを使ってしまいます。

Apple社やAndroidの機種のスマホ・タブレットで大量にメモリとCPUを使ってしまうのは、ゲームのアプリをプレイしているとどうしても避けられないトラブルになってきます。

いくら性能が良いApple社やAndroidの機種のスマホ・タブレットでさえも、電流を多く使ってしまって、多くの電流を使えば使うほど発熱が起こってしまいます。

発熱の多さを表す単位であるJ(ジュール)というのは、1秒間に使っている電気の量であるW(ワット)と同じ数字です。

スマホ・タブレットの発熱が多ければ多いほどCPUを保護するために、遅くさせたり勝手にアプリを落としたりして温度を下げようとします。

実際に確かめてみると、ゲームのアプリだけ起こって、ネットやメールを見るときにはトラブルが起こらないという現象を確認してほしいです。

メモリの性能が足りなくてゲームのアプリがプレイできないのは?

単にメモリを多く使うゲームのアプリでは、やたらとスマホ・タブレットの映像がカクカクしてしまいます。

もしネットやメールを見ていても、アプリが強制で終わってしまう場合は、スマホ・タブレットの限界と思ってもいいかなと思います。

メモリでは、単なる性能が不足しているだけなので、ゲームのアプリはダメでもメールやネットでは問題ないはずです。

ギリギリのメモリの性能であれば、ちょっとだけメモリに余裕を持たせればいいので、余計なアプリは削除するか終了させるかすればなんとか動く可能性があります。

もしスマホ・タブレットでメールやネットを見ているときに、どうしてもアプリが強制で終わってしまう場合には、スマホ・タブレットの買い替えを検討したほうがいいかなと思います。

スマホ・タブレットのゲームのアプリがカクカクして動いているように見えるときは、スマホ・タブレットの買い替えを少し待ってもらって、余計なアプリを消したり終わらせばOKなら買い替えなくてもOKです。

最初にやってほしいのは余計なアプリを終了や削除!

スマホ・タブレットのアプリを起動しているときに、ゲームなどのアプリでカクカクしたり終了してしまったら、スマホ・タブレットにインストールしている使っていないアプリが勝手に動いている場合があります。

スマホ・タブレットのゲームのアプリの一部は、CPUを多く使うので電流を多く使ってしまい、結果としてスマホ・タブレットの発熱が起こりやすくなります。

ゲーム中に影でひっそりと動いているアプリというのがあるので、余計にゲームのアプリに負担がかかってしまいます。

使っていないアプリを終了させたほうがいいのはもちろんなんですが、普段使わないアプリは削除してしまうのを最初に行っておきましょう。

スマホ・タブレットの発熱により、スマホ・タブレットのPCUのクロックダウン(処理するデータ量を減らして壊さないようにする)しなくてもよくなります。

Apple社のiPhone・iPad・iPod touchの例なんですが、「設定」→「一般」→「バックグラウンド更新」の順にタップしていき、「Appのバックグラウンド更新」のところをタップしてOFFにしましょう。

意外とこれだけでもスマホ・タブレットのゲームのアプリが、カクカクしたり強制終了する回数は減る場合もありますので試してみてくださいね。

スマホ・タブレットのゲームのアプリでのカクカクや終了してしまったら、余計なアプリを削除しつつ裏で勝手に動いているアプリを動かなくしてしまいましょう。

温度が高くなる部屋やスマホのケースを外して扇風機で予防!

スマホ・タブレットのゲームのアプリをプレイしているときに、温度が高くなかったりスマホのケースに入れっぱなしになっていますか?

ゲームのアプリをお風呂場でプレイすることなんですが、いくら防水とは言っても水による故障リスクも上がったり、お風呂場の温度や体が暖かくなってきて熱を与えてしまいます。

精密機器となっているスマホ・タブレットなので、ゲームのアプリをプレイするのもよくないですが、水で故障してしまったら修理にお金がかかったりしますので注意しましょう。

さて、スマホのケースに入れっぱなしでゲームのアプリをプレイしていれば、本体のCPUの発熱が上がってしまう場合があるので、なるべくゲームのアプリをプレイするときにはケースを外してください。

部屋の温度が高すぎる場合(たいていのメーカーは25度が常温と指定しています)には、エアコンをかけたりUSBで動くPCのファンがありますので使ってみましょう。

なるべくなら、スマホ・タブレットのゲームをプレイしているときにカクカクしたり終了されてしまうと意味がないので、PCパーツショップやネットでも売られているPCのファンを利用した扇風機のようなものがあります。

スマホやタブレットの下に扇風機を置けるようになっているので、スマホ・タブレットの下に扇風機を置いてゲームのアプリをプレイしてみてくださいね。

ある程度のスマホ・タブレットのゲームのアプリで、カクカクしたり強制終了されてしまうというリスクは減らせます。

かなり危険なスマホ・タブレットを充電しながらのゲームのアプリのプレイ

スマホ・タブレットを充電しながらゲームのアプリをプレイする場合もあるかもしれませんが、充電というのはどうしてもスマホ・タブレットの本体の発熱が増えてしまいます。

スマホ・タブレットを充電しているときには、スマホ・タブレットの電池に電気が流れるのもあって温度が上がります。

ただでさえ充電しているときは、スマホ・タブレットの温度が上がってしまい、さらに重いゲームのアプリをプレイすると余計に本体の温度が上がります。

なるべく充電とゲームのアプリをプレイしないで、充電とゲームのアプリのプレイを別々にすると、画面がカクカクしたり強制終了しにくくなるでしょう。

スマホ・タブレットの充電中のゲームをプレイするときは、扇風機を使いながらゲームのアプリをプレイするのもいいですが、少しでも画面がカクカクするようであればやめたほうがいいです。

ただでさえ充電中に本体の温度が上がってしまうので、充電中にゲームのアプリをプレイするというのは、かなり過酷な状態で使っているので電池が劣化しやすいのでやめましょう。

まとめ

重いスマホ・タブレットのゲームのアプリのプレイによって、スマホ・タブレットの本体の発熱が原因となってしまい、画面がカクカクしたり強制終了してしまう原因や予防を説明しました。

・必要のないアプリを削除
・ひっそりと影で動いているアプリを終了
・ケースからスマホ・タブレットを外す
・温度が高い部屋でゲームのアプリをプレイしない
・PC用のファンを使って放熱させる
・充電しながらゲームのアプリをプレイしない

以上6点の注意事項を守って、スマホ・タブレットのゲームのアプリをプレイしないようにしていれば、画面がカクカクしたり強制終了したりするのを避けられます。

この6点を行っても画面がカクカクしたり強制終了するようであれば、奥の手ではありますが購入したスマホ・タブレットの修理や買い替えを考えてみてください。