2024年冬のおすすめノートPCの更新をしました

SIMGOT EW100Pをレビュー!ゲームやスマホのエントリーモデル

SIMGOT,EW100P

この記事はで読むことができます。

記事内に広告を含みます

SIMGOT EW100Pを購入し、結構使いましたのでレビューしたいと思います。

有線でインラインマイクがついていない、SIMGOTのEW100Pとなっています。

そもそもSIMGOTは中国のメーカーなんですが、有線イヤホンだと高くて4000~6000円くらいです。

ワイヤレスモデルは高いと90000円くらいしますので、かなりの安いSIMGOTのEW100Pです。

結論から言いますと、FPSなどのゲーム向けのエントリーモデルかなという感じです。

それでは、SIMGOTのEW100Pの音質などを説明していきたいと思います。

SIMGOT EW100Pの装着感は軽くてコンパクト!耳掛けなのに万人受けする柔らかさ!

SIMGOTのイヤホンに関しては、高額なものが多いですが、EW100Pはエントリーモデルの低価格帯です。

箱の中には全部バラバラに入っていますので、取扱説明書を見ながらEW100Pを組み立てるといいです。

取扱説明書は中国語と英語ではあるものの、絵がありますので組み立て自体はそんなに大変ではないです。

耳掛けタイプのイヤホンは、硬めのケーブルが多いですが、SIMGOTのEW100Pは柔らかいです。

本体も小さいですし、耳の小さな私(イヤーピースはSサイズ使用)でも、SIMGOTのEW100Pは問題なく使えます。

2層構造のSIMGOT EW100Pはサイズから考えると強めの音が出る!

コンパクトなSIMGOTのEW100Pなんですが、ドライバーが2層構造となっているので強めの音です。

突き刺さるような音というわけではないですが、やわらかい音というよりはちょっと尖った音に感じました。

イヤホンなどでよくある250Hz~500Hzの音量が高いと、音がこもって嫌な気分になる方もいます。

SIMGOTのEW100Pでは、音がこもる250Hz~500Hzの音量が控えめになっていますので、こもったりすることはありません。

そのため今までイヤホンで音がこもったりして嫌だなと思った方には、SIMGOTのEW100Pは選択肢に入れてもいいかなと感じます。

SIMGOT EW100Pは低音は抑えめ!中高音がメインとなるイヤホン!

好みの問題もありますが、トランスなどといった低音重視の音楽においても、SIMGOTのEW100Pで聞くのは問題ないと感じます。

本来「ドン」というバスドラム(キックのところ)の音が、「ド」となるような残響感が少し抑えられているのがイヤホン自体の性能かなと思います。

いろんな音楽のジャンルがありますが、低音重視でじゃなくても十分に合っているのがSIMGOTのEW100Pかなと感じました。

FPSやカーレースシミュレーターなどのゲームにおいて、低音がうるさすぎるという場合には、SIMGOTのEW100Pが向いているように感じました。

ハイレゾ対応ということもありますが、中高音ではクリアな音なので、低音を抑えたいゲーマーや普段から音楽を聞いている方に向ています。

1つ重要なことですがアンプによって、SIMGOTのEW100Pの音質も大きく変わってきます。

低音が抑えられているとしても、スマホだと大きめな音と感じるからもいるかなと感じました。

SIMGOT EW100Pはリケーブルのモニターイヤホンの中ではトップクラスの安さ!

SIMGOTのEW100Pは、リケーブルのモニターイヤホンにもかかわらず、5000円程度の安さです。

そしてハイレゾ対応ということもあり、音の広がりも同価格帯のイヤホンよりも音質はいいかなと感じます。

音って人それぞれの好みの問題もありますが、SIMGOTのEW100Pは万人受けするリケーブルのイヤホンかなと感じました。

これだけ安いモニターイヤホンなので、外でスマホで音楽を聞くのも問題はありません。

SIMGOTのEW100Pは室内でも室外でも両方使えるというメリットがあるかなと思います。

コスパがいいから外に持ち出したとしても、全く問題ない音質だと感じます。

SIMGOT EW100Pの唯一のデメリットはケーブルの差し込みトラブルかも?

SIMGOTのEW100Pは、リケーブルタイプのイヤホンなのですが、差し込みのところが針のようになっています。

小型の製品を乱暴に使うのは、よくないことだと思いますが、満員電車でイヤホンのケーブルが誰かに当たってしまって外れる心配をしています。

半年使っても実際には起こりませんでしたが、個体差により外れてしまうこともあると想定しています。

そのため、イヤホンケーブルはやさしく扱ったほうがいいかなと思っています。

そして最初に使うときにイヤホンケーブルの差し込みがあまいと、音が出ないこともありうるのできちんと差し込みなおしてみてください。

イヤホンケーブルはリケーブルなので、ケーブルだけ買い替えができるので問題はありませんが、少ないことかもしれませんが念のため注意してください。

SIMGOT EW100Pのレビュー
低音
 (4.5)
中音
 (4.5)
高音
 (4.5)
リケーブルの種類(2pin)
 (5)
大きさ
 (5)
耳掛けの痛みがない
 (5)
総合点
 (4.5)

まとめ

今回はSIMGOTのEW100Pのレビューをしてみましたがいかがでしょうか。

簡単に説明していますが時間は結構かかってしまいました。

アンプによってすぐ音質が変わるSIMGOTのEW100Pなので、あまり安いUSB-DACとかだと低音が出にくいという問題も出てくる可能性があります。

極端に安いアンプを使わずにすれば、ゲームでも音楽手も使えるイヤホンだと思います。

SIMGOTのEW100Pはリケーブルであるにも関わらず、ケーブルは柔らかめですしコンパクトなイヤホンなので、耳に合わないという方は少ないかと思います。

今まで耳掛けのイヤホンを使って、耳が痛くなって耳掛けイヤホンを諦めたという方でも、SIMGOTのEW100Pは大きさも音質も問題なく使えるイヤホンだと思いました。