DeathAdder V2をレビュー!手が大きくゲーム向け?

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Razer DeathAdder V2 を使ってきていろいろと感じたことがあったので、Razer DeathAdder V2のレビューをしていこうと思います。

2020年1月24日に発売されたRazer DeathAdder V2は、主にゲームをする方に向けた王道マウス軽量化されたものです。

DeathAdderシリーズが世界や日本でも大人気な理由は、Razer DeathAdder V2の大きさ持ちやすさではないかと思います。

日常で使うマウスとしては大きいかなと感じるのもあって、ゲームをするときに大きく軽量なマウスを振り回したいという方に向けかなと思いました。

Razer DeathAdder V2のメリットとデメリットの両方を持ち合わせているというのもあって、こりゃレビューをしないとマズイかなと感じたので説明していきますね。

ゲームで使うRazer DeathAdder V2を持つ場合はどんな感じ?

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世界や日本でも大人気のRazer DeathAdder V2なんですが、手がやや大きめの方に向いているマウスかと思います。

重さは格安で売られているDeathAdder Essentialがありますが、Essentialよりも軽くなっているのもあってゲームでは使いやすいかなと思います。

Razer DeathAdder V2とEssentialの大きさは全く同じなんですが、サイドの作り方が違ってRazer DeathAdder V2の方が粒が小さめのすべり止めがついています。

このDeathAdder V2のサイドの持ち加減に個人差が出るのではと思っていて、私の場合は少し不安になる持ち心地になってしまいます。

DeathAdder V2 miniを長期間使っていたのもあって、DeathAdder V2のサイドがすべらないものの、横幅が広いのもあり持ち上げてマウスを動かすときが不安になってしまいました。

ずっとRazer DeathAdder V2を使っているのであれば全く問題はありません。

Razer DeathAdder V2の高さも自分で測定すると40mmくらいということもあって、はじめてつかう場合には高く感じる可能性もあります。

持ち上げるときの心配はあるものの、皮膚が弱いという方であればRazer DeathAdder V2を使えば手首がこすれにくいので安全に使えるでしょう。

Razer DeathAdder V2のすべりはどのくらいいいの?

Razer DeathAdder V2のマウスソールがPTFEになったこともあって、かなりすべりがいいですし止めるのもかなり向上されています。

マウスソールが削れないようにしないとすべりが悪くなってしまうのもあるので、Razer DeathAdder V2のようなマウスソールの場合にはパワーサポートなどを貼るのがいいでしょう。

またRazer DeathAdder V2のような大きめのマウスの場合は、マウス感度を低くしやすいのもあるのでメタルじゃないマウスパッドの方がいいと思います。

手首を中心にマウスを振るには大きすぎて手や手首が疲れてしまいますので、手首を固定してひじを中心に振り回すように使うのにはRazer DeathAdder V2がベストだと感じます。

したがってすべりが向上したRazer DeathAdder V2というのは、ローセンシでマウスを振り回すゲームにとても向いていると感じました。

Razer DeathAdder V2にはオプティカルスイッチなのでチャタリングが起こりにくい!

Razer DeathAdder V2のクリック部分とサイドスイッチには、オプティカルスイッチが搭載されているのもあってチャタリングが起こりにくいです。

スイッチが絶対壊れないというわけではないのですが、赤外線を検知してクリックされたと判断するのもあるので、メカのトラブルが少ないです。

Razerの公式サイトにDeathAdder V2で使われている、オプティカルスイッチのリンクを貼っておきます。

Razer DeathAdder V2のスイッチの反応がいいこともあり、特にFPSにおいてはかなり反応が良く感じると思いますので非常に素晴らしい性能だと感じるでしょう。

プロゲーマーやYouTuberもRazer DeathAdder V2を使っているのもあり、性能面考えるとRazer DeathAdder V2の購入を選択肢に入れても十分いいでしょう。

Razer DeathAdder V2のリフトオブディスタンスは向上!

Razer DeathAdder V2のリフトオブディスタンスは、Razer Synapseで変更はできますがDeathAdderシリーズ特有の高めから標準くらいになっています。

Razer SynapseでRazer DeathAdder V2のリフトオブディスタンスを1mmに設定すると、とても使いやすくなって最強のマウスとなるでしょう。

実際に測定しても1mm(多少の誤差はある)なので、ローセンシの方であればRazer DeathAdder V2のリフトオブディスタンスで悩むことは少なくなるかなと思います。

特にRazer DeathAdder V2をローセンシで使う場合は、結構大きく振り回すのもありますのでシビアかなと感じています。

ミドルセンシであったとしても1mmでRazer Synapseに設定してあげればいいので、十分動かせるRazer DeathAdder V2のリフトオブディスタンスかなと感じました。

Razer DeathAdder V2のグリップテープでさらに持ちやすく!

Razer Deathadder V2
重さ
 (4)
ゲーム
 (5)
オフィス
 (5)
追従性
 (5)
大きさ
 (4)

まとめ

Razer DeathAdder V2のレビューを私なりに行ってみましたがどうでしょう。

Razer DeathAdder V2は多くの方が使っていると思いますが、なかなか決めかねているという方の背中を少しでも押せればと思いレビューを書いた次第です。

私自身はゲームのときだけRazer DeathAdder V2を使っていて、普段はRazer DeathAdder V2 miniを使っているという変わった人かなと思います。

Razerのキーボードやマウスなどの製品は今安いですので、感染症対策を行ってなるべくGoogleでお店の混雑状況を確認してから触れてみてください。

実際にRazer DeathAdder V2を持つときには、机の高さと同じ高さになるように店員さんに頼めば調整してくれるお店もあります。

Razer DeathAdder V2は大きめのマウスなので、手の小さい方には厳しいと感じる可能性も大いにありますが、多くのメーカーのマウスを触ってみてからご購入ください。

Razer DeathAdder V2用のグリップテープを貼ると、手にフィットしやすくなるので同時に買っても1万円を切るのでいいと思います。