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Chrome Bookがいろいろなメーカーから発売されていますが、AndroidタブレットのPC版なんていう話を聞くかもしれません。
実際にはChrome BookはAndroidタブレットとPCとで分かれていて、マイクロソフト製品でいうsurfaceに近い存在ととらえたほうがいいでしょう。
Chrome Bookの価格は安ければ20000円程度から50000円以上までありますが、私がお店で操作した感じであれば最低でも50000円くらいのChrome Bookがいいかなと思います。
キーボードをつければPCになり、外せばタブレットにに変わる1つで2度おいしい、Chrome Bookについてお話していこうと思います。
Chrome BookとAndroidタブレットの違いとは?
iPadとMacそしてsurfaceと似たような感覚で使えるChrome Bookなんですけども、AppleとMicrosoftのどちらに近いかと聞かれればAppleかなと思います。
Chrome BookはGoogleのChrome OSによって動いているPCであって、AndroidもGoogleのOSとしてスマホやタブレットに採用されています。
iPad・surfaceはAppleとマイクロソフトというように、1社なのに対してChrome Bookは数社で設計開発されて販売されています。
価格もChrome Bookは安いのがウリで動作もサクサク。
同価格帯のAndroidタブレットと比較しても、Chrome Bookの方がIntelのCPUを使っている製品であれば圧倒的に早いです。
Chrome Bookのコスパを考えると圧倒的な安さで、動くPCというように考えてもらっていいでしょう。
Androidタブレットと比べてしまうのもなんですが、同価格帯であればChrome Bookの方が早くて仕事にもゲームにも使えるマルチな活躍ができます。
Chrome BookのタブレットモードでGoogle Playが利用できる!
Chrome Bookの最大のメリットなのかなと思うのは、Google Playに対応しているというところかなと私はよく思います。
とはいっても、すべてのGoogle Playのアプリに対応してるわけではありませんが、原則としてChrome BookではGoogle Playに対応できます。
仕事用としてChrome Bookを買ったとしても、Androidのタブレットやスマホと同じように、Google Playでゲームのアプリを入れることも可能です。
仕事の合間や休日にChrome Bookをタブレットモードにして遊ぶというのも可能です。
Androidのタブレットやスマホと違うのは、IntelのCPUがついているタイプであれば、4GB以上のメモリがついている場合もあるのでサクサクにゲームが進みます。
もちろんモッサリとしてしまうゲームのアプリもありますけど、だいたい50000円前後の少なくとも4GBのメモリであるChrome Bookであれば問題はありません。
残念ながらChrome Bookの中にはGoogle Playに対応はしているけれども、アプリによっては動作しなかったりダウンロードできないアプリもあるので事前に調べたほうがいいでしょう。
Chrome BookにはOfficeが搭載されていない!Googleドライブを活用せよ!
Chrome Bookでは他のOSのPCと大きく異なるのは、Webブラウザーを利用しながら仕事などの書類を作成するところです。
確かにChrome BookにはOfficeが搭載されていないのが残念ではありますが、WebブラウザーであればOfficeを簡単に使うことも可能です。
いろいろな制限があってChrome Bookを利用したWebブラウザータイプのOfficeにもあります。
Google PlayのOfficeのアプリを入れたとしても、Chrome Bookでは制限が出てきてしまいます。
iPadやAndroidも全く同じことがいえます。
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制限を解除するにはGoogle PlayからOfficeを入れてから、課金するという仕組みになっているのが現状です。
マクロを使う機会が多いという場合には、課金して使うしかないのが残念なところかなと思います。
しかし、なんせGoogleが開発したOSのChrome Bookですから、GoogleドライブでWord・Excel・Powerpointと同じシステムが使えます。
せっかく安いChrome Bookで無理して課金する必要はないと思っていますので、Googleドライブで使うのをおススメいたします。
LibreOfficeもChrome Bookで使えはしますが、Linuxの知識がないといけないのでわざわざLinuxの設定を学ぶ必要もないかなと感じています。
Chrome Bookの原則はGoogleのサービスを存分使うというものなので、MicrosoftのOfficeに制限があったとしてもGoogleドライブを使えば問題はなくなります。
Chrome Bookでプログラミングの練習はできるの?
ガッツリと仕事でプログラミングを行っているのであれば、何も説明しなくてもいいと思っていますが、プログラミングの練習としてChrome Bookが使えるかということを説明していきましょう。
Chrome Bookで使えるプログラミングは、Python・Java・Ruby・PHPであれば問題なく使えます。
例えばメーカーのメカや電気のプログラミングを行いたいから、C++を最低限でも勉強しないとと思っていればアプリの導入でできることはできますが、Chrome Bookでのスペックでは難しいかなと感じます。
いわゆる音楽やゲームなどでプログラミングを使うのであれば、Chrome Bookでは問題ないだろうというように感じます。
プログラミングの勉強をしたいけれども、WindowsやMacを買うのは高くて悩んでしまうという場合には、Chrome Bookでプログラミングの練習はできると思います。
仕事でも使えるChrome Bookおススメ3選!どんなChrome Bookがおススメ?
ちょっとした仕事でも使える格安のASUSのChrome Book
普段ブラウザや仕事で使えるAcer
ちょっとしたときに使うのはLenovoで十分
まとめ
Chrome BookとAndroidタブレットではどちらがいいかを説明していきましたがどうでしょうか?
メインになってしまったChrome Bookの説明ではありましたが、Androidタブレットの機種が減りつつあるようにも感じています。
Chrome Bookの時代になるのかまでは分かりませんが、Google Playのアプリが使えるものもあったり、価格差もそこまで開きがないのでChrome Bookの方がいいようにも感じます。
Chrome BookにはOfficeが原則として入っていませんが、Googleドライブだったりアプリだったりで仕事でも使えるようなPCへなります。
WindowsやMacなどの価格が高くて買うのを迷ってしまっているという場合には、Chrome Bookを選ぶという方法も大いにあるかと思います。
Androidタブレットでも十分に使えるのもありますが、機種がだんだんと減ってきているわけなので、Chrome Bookを手にして仕事やブラウザを使うのもいいでしょう。