こどもの日の由来とは?端午の節句やこいのぼりにはどんな意味がある?

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こどもの日は端午の節句なんてことも言われていたりします。

そもそもこどもの日というのは、何が由来であるのかとか飾るものの意味などを紹介していければと思っています。

ゴールデンウィークの真っただ中の人によっては、長いお休みで旅行に行かれる方もいらっしゃるとは思います。

こどもの日というのは、いつから始まったのかといろいろな疑問があると考えています。

習ったけれどすっかり忘れてしまったという場合には、再確認を一時的にしてもらえばと思います。

1年でたった1度切りしかないこどもの日なので、わからなくなったら何度も当サイトで見てもらえばと思います。

こどもの日・端午の節句の由来は女の子の日で田植えが由来!

今も昔も同じですけれど、田植えというのはとても大切なことであり、私たちの主食となっています。

田植えでは若い女性が、厄払いであるヨモギや菖蒲を使った屋根の小屋に入って、身を清めていたというのが端午の節句の由来となっています。

このヨモギや菖蒲というのは、5月下旬から7月にかけて梅雨がありますよね。

浄水場などがなかった時代ですし季節の変わり目なので、体調を崩してしまうことが多かったこともあり、ヨモギや菖蒲を使って厄払いをしていたわけです。

ちょうど5月5日というのは、朝廷で行っていた端午の節会(せちえ)というもので、儀式となっていました。

江戸時代になるとこどもの日・端午の節句はみんなが行っていた!

こどもの日・端午の節句では江戸時代に、武士から庶民へと流行ってきました。

一番最初は江戸幕府が特別な日として、こどもの日・端午の節句と決めたのもあって、今でいうインフルエンサーを武士にしたわけです。

そして当時のインフルエンサーであった武士から庶民へと情報がいき、じゃあうちでもやるかというようになってきました。

季節の変わり目でもありましたし、今ほどの医学の発達がなかった時代でしたので、取り入れる家は多かったです。

武士が最初ということもあって、当時は武士=男性もあったので、こどもの成長を祝うようにうなりました。

正式にこどもの日が祝日になったのは、昭和23年である48年に決まり実際にお休みになったのは次の年の昭和24年です。

こどもの日・端午の節句になぜこいのぼりを立てるのだろう?

こいのぼり=鯉がいっぱい並ぶわけですが、「鯉の滝登り」なんて言葉も聞いたことがあるでしょう。

川の流れに逆らって強くなって、出世するとか強くなるという意味が込められています。

こどもの日・端午の節句でこいのぼりを飾って、風で泳がせ子供が健康でいられるようにという願いです。

実際に鯉が滝を登るのかというと、まぁ無理かなと感じています。

そんな強いこどもに育ってほしいということですが、マンションやアパートだったり戸建ての家もありますので、なるべくコンパクトなこいのぼりを紹介します。

こどもの日・端午の節句でヨモギや菖蒲を使うのはなぜ?

家のお風呂のにもよりますが、こどもの日・端午の節句では浴槽に菖蒲を入れたところに入るというのもありますよね。

風呂釜の種類も増えてきたので、入浴剤のような菖蒲のパックもありますので、使ってもらえればと思います。

ヨモギと菖蒲というのは、ゲームでいうところの薬草として使われていました。

こどもの日・端午の節句で使うヨモビには、リラックス効果もあるようですが、私は小さい頃もあってリラックス効果があったのか分かりません。

いずれにしても少しでもリラックスするというのは、体を修復する効果があるので、お試しにやってみるのもいいかと思います。

ただ風呂釜に入れていい場合とダメな場合もありますので、お風呂の取扱説明書で入浴剤を入れてもいいかをご確認ください。

こどもの日・端午の節句で五月人形は買うべき?

正直にいいますと昔からの慣わしということもあり、こどもの日・端午の節句をなるべく子供にも受け継がせたいという気持ちはあります。

ただ、こどもの日・端午の節句に飾る五月人形ってお値段が高いので、なるべくコンパクトでコストがかからないものを紹介できればと思います。

いつから飾ればいいとか、しまうの日に決まりはなく、たいてい4月半ばから5月半ばがごくごく普通かなといわれています。

正月飾りや雛人形のように、一夜飾りはダメと言われていますが、「この日じゃないとダメ」というのはありません。

こどもの日・端午の節句でちまきや柏餅を食べるのはなぜ?

こどもの日・端午の節句になると、スーパーやコンビニなどでちまきや柏餅が売られるようになります。

こどもの日・端午の節句に関係があるのは、商品を見れば何らかの関係があるのだろう勘付くはずです。

柏餅は、冬になっても葉っぱが落ちないということもあり、家系が途絶えないという意味で子孫繁栄の意味があります。

ちまきは、中国から来た話ですが、人が川に入ったときに亡くなったと言われている場所があるといわれています。

そこで、竹の筒にお米を入れてお供えしたというところから、厄払いとしていわれています。

よく言われているのが、西日本は「ちまき」だったり、東日本は「柏餅」を食べるといわれています。

私自身は福岡生まれなので「ちまき」でしたが、日本国内に多くのチェーン店もありますので、柏餅でもちまきでもいいのかなと思うこともあります。

まとめ

今回はこどもの日の由来と端午の節句でのこいのぼりなどを簡単ではありますがどうお感じましたか。

かなり長い歴史をもつこどもの日・端午の節句ですが、意外なところから来たなという印象を持たれるかと思います。

こどもの日・端午の節句こいのぼりや五月人形は値段が高いのもありますが、長く使うものなので高くてもいいという方もいらっしゃるでしょう。

必要無くなれば売れますので、思い切って買うかどうかはお任せしますが、私としては集合住宅の方にも対応できるように紹介しています。

こどもの日・端午の節句でのちまきや柏餅は、こどもが好きな方を選んで食べるという方がいいかなと思います。

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