今回はスマホやタブレットそしてPCでも使える、バッファローのUSBタイプCのDACを紹介していきます。
スマホやタブレットのほとんどがUSBタイプCで充電やデータ通信など行え、そしてワイヤレスイヤホンを使うのがよくあります。
高価なUSBのDACはあるものの、高かったりPC用だったりするので、価格が安くて音質は結構いいかなと思う一品です。
ワイヤレスイヤホンの充電が切れたときに有線のイヤホンを使いたいときや、PCでハイレゾでゲームや音楽そして動画を見たいという場合にもバッファローのDACは使えます。
よく知られているバッファローですので、DACも安心だと思いますし家電量販店で多く見かけるので選んでみました。
それではバッファローのUSBタイプCのDACのレビューや紹介をしていきたいと思います。
バッファローのブランドはメルコ!もともとオーディオ機器を製造していた!
今となってはバッファローのイメージはPC周辺機器というイメージ持っている方もいらっしゃるでしょうけど、メルコという会社です。
昭和の時代ですが1975年にオーディオ機器メーカーとしてから、かなり長くオーディオ機器の他にPC周辺機器を製造してきました。
PC周辺機器だけだと不安もあるでしょうけれど、オーディオ機器も製造し続けているわけですから、オーディオのノウハウはあります。
USBタイプCのDACはいろんな会社がありますが、やはりコスパを最優先するとバッファローかなということもあり、今回DACを購入にしたという感じです。
バッファローのUSBタイプCのDACはスぺックはどうなっているの?
対応機種:USB Type-Cポートからの音声出力に対応したタブレットやスマートフォンおよびパソコン
※USB Type-Cアナログ出力は非対応
インターフェース:USB Type-C
イヤホン端子:3.5mm 4極 ステレオミニジャック(CTIA規格準拠)
ケーブル長:約6cm
対応音源:PCM 最大96kHz/24bit
対応イヤホン:3極ステレオミニプラグのイヤホン/ヘッドホン
4極ステレオミニプラグのヘッドセット
※すべての組み合わせでの動作を保証するものではありません。
質量:約6g
パッケージ寸法(幅×高さ×奥行):約70×180×10mm
パッケージ質量(本体含む):約9.5g引用元:バッファロー|ヘッドセット
iOS対応と記載されていますがAndroidも当然使えます。
バッファローのUSBタイプCのDACはスマホやタブレットで大活躍!
バッファローのDACはUSBタイプCで接続なので、たいていのスマホやタブレットでは使えるようになっています。
もともとはデジタルのオーディオなので、アナログにして耳で聞こえるように変えないといけないです。
アナログのオーディオ信号は、なるべく短くて太い線で作るのが基本と会社にいたときに先輩から説明をうけましたが、たいていのオーディオ機器は短く設計されています。
ただ、どうしてもスマホに関する部品を避けるために、クネクネと曲げて長く作られている製品もあります。
他のスマホやタブレットで使ってみて、音が悪いと感じたらバッファローのUSBタイプCのDACを使うのが、高コスパなのでいいかなと思います。
アンプはついていませんので、本体のボリュームになりますが、たったの6cmで頑丈なつくりなので心配はいらないでしょう。
実はPCでもゲームでも使えるバッファローのUSBタイプCのDAC!
スマホやタブレットでゲームをするときにも、高音質でバッファローのUSBタイプCのDACは使えます。
もちろんUSBタイプAの変換を買うのもいいですし、ノートPCでもDACは十分に使えます。
気になる音なのですが、全域フラットといった感じなので、強烈なクセはありません。
FPSとかTPSなどでは足音など注意が必要ですが、バッファローのUSBタイプCのDACであれば問題ありません。
PCで使う場合には、USBタイプCのコネクタがあればいいですが、ない場合には私と同じようにしたほうがいいと思うので変換コネクタを紹介します。
USBタイプAからCに変換するには?
バッファローのUSBタイプCのDACは4極なので3極にするには?
ゲームや電話などでマイクを安く使いたい場合はミュートないけどコレ!
使うイヤホンはゼンハイザーのIE100PRO(140000円くらい)でも確認していますが、こちらもコスパ重視で過去記事から紹介いたします。
バッファローのUSBタイプCのDAC(ブラック)
バッファローのUSBタイプCのDAC(ホワイト)
まとめ
今回は短いですがバッファローのUSBタイプCのDACのレビューと紹介をしてみました。
バッファローのUSBタイプCのDACを買う場合には、送料無料とかポイントがたまったときに使うのがいいかなと思います。
売り場はオーディオのところじゃなくて、スマホのところで売られていることが多いかなという印象です。
ハイレゾに対応していますので、ハイレゾ対応のイヤホンであれば、バッファローのUSBタイプCのDACは少し良くなる可能性もあります。
ワイヤレスイヤホンの充電切れの場合に、充電を待つよりもすぐ聞きたいですよね。
そんなときにバッファローのUSBタイプCのDACとイヤホンで、音が途切れることなく楽しんで使っていただければと思います。